新見から湯原温泉へ。
県道32号で向かってる途中、「この道も何度か通ったことあるしなあ…ちょっと別の道通ってみよ」 ← 激しく後悔…ハゲコウですぎゃふん!
新庄村に抜ける県道58号かな。
新しいクルマに買い換えたから、もうこーゆー道走るのは止めようと誓ったのに…
激狭&リアル落石の道を「どうか対向車が来ませんよーに!」と祈りながら走る。
結局、バイク数台、クルマ3台とすれ違い、一度だけ待避できる場所までバックしないといけなかった。
まあ、ラッキーな方やったわ。

 

河川敷の駐車場にクルマを置いて砂湯へ。

隠そう下半身(笑)

 

 

湯原温泉砂湯は、「湯原ダム」の真下の河原にある共同露天風呂。

 

野口冬人による露天風呂番付で西の横綱にランクされています。

 

砂湯というのは、川底の砂を噴き上げながら湧いていることから付けられた名称。

混浴で、男はタオルなどで下半身を隠して、女は旅館で貸してくれる湯浴着や大きめのバスタオル、水着などを着用して入浴します。
今は更衣室がありますが、昔はそれもありませんでした。
今日も隠せ言うてるのに隠さないおじいちゃんとか、肩のへんに絵描いてるおにいちゃんとかが入ってました。
ちょっと間を失礼させてもらって露天風呂の奥にいくとあるのが「6・26(露天風呂)の日発祥の地」碑

 

1987年(昭和62年)、「湯原町旅館協同組合」と「一般社団法人・湯原観光協会」が、6月26日「6・26(ろてんぶろ)」の語呂合わせから「露天風呂の日」に制定。

 

近いといろいろ写っちゃうんで(笑)…砂湯を遠くから。

 

 

今年は6月26日に温泉とグルメを楽しめるイベントを3年ぶりに開催するそうですよ!

 

津山方面へ向かいます。

途中、久世の街でド派手な乙事主(おっことぬし)おったよ~

それは真庭のシシやった。

 

展示されてるのは「真庭エスパスセンター」。

後ろの建物は「旧遷喬尋常小学校校舎(きゅうせんきょうじんじょうしょうがっこうこうしゃ)」。
映画『ALWAYS 三丁目の夕日』やNHK連続テレビ小説『カーネーション』のロケ地だそーですよ!

 

真庭のシシは、真庭市が市民の「ごみ」への関心を高め、今後の廃棄物処理について一緒に考えていただくため、現代アート作家「淀川テクニック」に依頼し、真庭市内の一般家庭から出された「ごみ」(プラスチック、金属類など)で製作されています。
ちなみに~!製作者の「淀川テクニック」柴田英昭さんは真庭市出身です~

 

ボクは真庭のシシの愛嬌ある表情が好きだな。

 

 

▼今年の2月に大阪駅前の「うめきた広場」に展示されてた時の真庭のシシ

 

鏡野町の「山田養蜂場お菓子工房 ぶんぶんファクトリー」へ寄ってハニーアップルパイ買うた。

 

帰ります。

クルマの中はラジオが流れてた。

エムラジ【TOROMI RADIO】
テーマは天津飯でゲストは嘉門タツオさん。
世相を斬る替え歌…(大阪で生まれた女で)中国で~生まれた~アサリや~さかい 熊本産とは~よう言えん~♪(笑)
"自腹で1億円食べた"超絶グルメな嘉門さんの最後の晩餐に食べたいのは?!
中華から選ぶとすると…春巻きの天才が作るすっぽんの春巻き←すっぽん料理の最高峰!
 

ハニーアップルパイ(ハニージュレ)は、晩ごはんの後にいただきました。

これ、めちゃうま!なんですけど、お店で出来立て食べる方がもっと美味しかったです。