毎度のことですが、BSP『刑事コロンボ』の冒頭部分を見たらお出掛け~
元町駅から阪神電車で高速神戸駅へ。
阪急電車に乗り換えて新開地駅へ。
「神戸新開地喜楽館」で「 喜楽館でYOU-HEY!落語会vol13(桂しん吉回) 」でした~
閉店した「ラウンドワン新開地店」跡にパチンコ屋さんが入って明るくなったね~明るくなったよお~
落語会で兼ね鉄ちゃんの桂しん吉さんがはなしてた、神戸電鉄の神戸駅乗り入れ計画のあった道を早速歩いてみよ。
この幻となった路線は、車両や乗務員を持たない、線路等設備のみを保有する「神戸高速鉄道」が計画された段階では、神戸電鉄は神戸駅に高架で乗り入れすることになっていたそうです。
現在は地下にある神戸電鉄の湊川駅も、少し東に高架の駅として設けられる予定だったそうですよ。
幻となった路線が計画されていた福原通を南(というか南東)へ。
ずーっと行くと、「西国街道」を過ぎ、JR神戸線の高架が近づいてきた辺りでググッと左にカーブしていきます。
そしてJR神戸線に沿うように進み、神戸駅に出ました。
言われて改めて地図で見てみると、この道だけですもんね、曲がってるの。
フツーならこーゆー風には曲げないで直角に交差させますよね。
では、この計画はなぜ実現しなかったのでしょうか。
note にその辺のことをすごく詳しく書いてる方がおられました。
それによると、計画当時の市議会で、高架により街が東西に分断されてしまうことを危惧していたから、のようです。
神戸駅は、1874年(明治7年)に日本で2番目の鉄道路線である大阪~神戸間の駅として開業。
東海道本線の終点であり、山陽本線の起点になる駅です。
しん吉さんのはなしによると、東海道本線の(当初の)始点(新橋駅)と終点(神戸駅)ということで、二つの駅には蒸気機関車が置かれているんだそうです。
なるほどね!
こちらがその蒸気機関車[D51形1072号]。
鯉のぼりの装飾したある。
ここはこーゆー季節のイベントごとに色んな装飾されますね。
夜の空気が心地いいので、このまま歩いて元町まで帰ろかな。
「神戸元町商店街」西端にある「兵庫県里程元標」。
里程元標(りていげんぴょう)とは、明治時代に設けられた道路の起終点を示す標識。
元々はこの辺りにあった相生橋(日本初の跨線橋)西詰にあったものですが、国鉄の高架化に伴い、一旦「湊川神社」入口に移転後、元の場所に近いここに移されたそうです。
商店街を端から端まで歩いた。
ホテルに戻り、昼間に姫路駅で買うてきた「まねき食品×崎陽軒」関西シウマイ弁当をいただく。
うんまいなあ~
あご出汁に漬けた鶏肉を揚げた唐揚げと、サバの幽庵焼きは完全に本家を上回る味だと確信しちゃった!!
BS-TBS でやってた『007/スカイフォール』を途中まで見て寝た。