■ シウマイ弁当食べて青函トンネル抜けたらニセコで SNOW AGAIN その9
長万部行きの列車に乗車。
なんと!ほぼ座席はいっぱい状態。
ワタクシは隙間を譲ってもらってなんとか座れましたが、結局、長万部までずっと立ってる人もいた。
ニセコの次の駅は、その名もなんと!「昆布駅」。
由来はあの昆布?!こんな山の中で?!と思ったら、よくわからんみたい…。
所在地名より。アイヌ語に由来するとされるが正確な由来は不明である。
一説には「トコンポヌプリ」(小さなコブ山)から、とされるほか、太古津波があった時、山上に昆布が沢山あったという伝承から「コンポヌプリ(昆布の?・山)と呼ばれたとする説もある。
Wikipedia:昆布駅
昆布駅を出てもオモロイ名前の駅だらけ!
昆布駅の他にも「蘭越駅(らんこしえき)」とか「熱郛駅(ねっぷえき)」とか。
やはりアイヌ語に由来するものが多いのかな。
目名駅を出ると景色が開けた。
長万部のひとつ手前の「二股駅」の駅舎はなんと!貨車を改造したもの!
長万部駅に到着。
これで室蘭本線、千歳線、函館本線と経由しぐるっとひとまわり~
カニさんマーク有り。
長万部まで帰ると、万が一列車が遅れたり運休したりしても"なんとかなりそう"って気になりますね。
ここ長万部にも北海道新幹線の駅が設けられる予定。
特急「北斗」の乗り換えまで30分ほど時間あるんで、駅の外へ。
ここもニセコと同じくですが、確かカニ関係の工場とか買占めました!
もちろん「桃鉄」のはなしです。
海まで~5分~♪(←森高千里の曲)で行けるかな?!
通りの名前は「3・4・6駅前通」。
どうやら、長万部町の都市計画道路には、こーゆー風に数字が付いてるみたい。
北海道はでっかいどう!
駅に戻ってまいりました。
東京理科大学のある毛がにの町 長万部!
特急「北斗」に乗車。
行きの時とは違い、帰りはガラガラ~
内浦湾に沿って南へ。
湾の南端部分にある北海道駒ヶ岳は、標高1,131 mの活火山。
函館本線には、この北海道駒ヶ岳の外をぐるっとまわる砂原支線ってのがあるね。
「大沼公園」には大沼、小沼と二つの沼がありますが、大きい方の大沼が見えるのはここだけ~
大沼公園駅に停車中。
こちらは小沼の方。