銀イオンAg+の働き
銀、その抜群の殺菌力を応用した銀イオン商品は消臭スプレー、浄水器から食器洗い乾燥機、全自動洗濯機などの家電製品まで幅広く登場しています。
古来より銀は食器をはじめ、アクセサリー、装飾としてその抗菌力と安全性は知られていました。
現在でも歯の治療に利用されたり、食品添加物としても認められています。
銀の硬貨を井戸に入れておくと伝染病の発生を防ぐなど銀の殺菌力は1300年前もの古代より知られていましたが、そのメカニズムについては現在、銀イオン説と活性酸素説が提唱されています。
また、その二つの相乗効果説も有力です。
銀イオンの殺菌効果の証明
アリゾナ大学において、銀イオンの殺菌効果を評価テストした結果、ほとんどの病原菌に対して殺菌効果があることが証明されました。
効果の認められた細菌とウイルスの中でも代表的なものを下記します。
ブドウ球菌 対塩性があり、化膿性炎症として膿皮症、中耳炎、肺炎、敗血症、心内膜炎、骨髄炎などの他に食中毒の原因となる。
サルモネラ菌 チフス性疾患や急性胃腸炎を起こし、髄膜炎、関節炎などをも引き起こす。
赤痢菌 細菌性赤痢を起こし、水を介して経口感染する。大腸粘膜細胞内に進入して化膿性炎症を起こす。
クレブシェラ 気道、尿路などから感染し、敗血症を起こす。
レジオネラ屬菌 水中あるいは土中に存在し、人が飛散した水滴を吸引することにより(気道感染)、肺炎などを起こす。
シュードモナス 水中に分布し、多くの菌種が消毒剤、紫外線、抗菌剤に抵抗性で難治性感染症の原因になりやすい。
ポリオウィルス 小児麻痺を起こす。経口的に感染して咽頭や腸管で増え、その後血中に出て中枢神経系に達し、主として脊髄前角の運動神経を破壊し、四肢に麻痺を起こす。
ロタウィルス 乳幼児の下痢症(仮性コレラ、白痢)、学童の集団下痢症の主な原因ウィルスである。
ヘルペスウィルス 持続感染を起こしやすく、水痘・帯状疱診ウィルスを含む。
上記以外にも多くの細菌とウィルスに効果があることが認められています。