今日は華道のお稽古でした。
花材は白木蓮。枝が曲がっているので、向きを決めるのに悩みつつ、なんとか生けることができました。
部屋の中は暖かいのでこれから次々と開花すると思います。楽しみです。
4月から茶道を教えることになり、パンフレットが出来上がりました。最初子どもたちを対象にと考えていたのですが、より多くの人に茶道を知っていただきたいということで、一般の方も募集となりました。たくさんの方が足を運んでくださるといいなと思っています。
嬉しい気持ちと不安な気持ちが相反しますが、頑張ります。
原動力は、日本の伝統文化を後世に伝えることはもちろんなのですが、心を病む子どもたちを一人でも減らしたいこと。
娘は中学のとき、いじめにあい心を病んでしまいました。でも合気道に出会い、立ち直ることができました。私もそんな存在になりたいと思うし、いじめをする加害者を一人でも減らしたいと心から思うます。茶道はその場にいる皆を尊重し、心からおもてなしをします。子供達にそのような気持ちを育んでほしいからです。
このような思いが核になっているので、挫けることなく、体の続く限り教えてゆきたいと思っています。
ゆずりはです。
ゆずりは(譲葉、ユズリハ)は聞き慣れない名前ですが、庭木などにも使われる意外と身近な植物。さらに縁起がよい花言葉もついており、お祝いの席で飾られることもあります。
花言葉は「世代交代」
ゆずりはは、春になり枝に新しい葉がつくと、まるで場を譲るように古い葉が一斉に落葉します。これが「世代交代」をイメージさせ、そのまま花言葉がつけられたといわれます。