育脳系の本を読みたかったので、手に取ってみました。

幸せになる脳はだっこで育つ。
強いやさしい賢い子にするスキンシップの魔法



強いやさしい賢い子、、、
まさになって欲しい将来像です。


臨床心理士の方が書かれているこちらの本。
過去の実験結果なども紹介されていて、根拠があったうえでスキンシップの大切さを説いています!


子どもの成長にとって何より大切なのはスキンシップ。甘えんぼになるかなとか、抱き癖がとか、そんなことは思わずにどんどん赤ちゃんとスキンシップをとりましょうという本でしたピンクハート


また、働くお母さんたちも1日の中で数十分でいいから子どもと向き合う時間を作りましょうと書いてあったので、仕事復帰後も実践したいですアセアセ


私も、息子がどんどん甘えん坊になってる気がしてたのですが、この本を読んだおかげで

甘えん坊万歳!!!

と思うようになりました。笑



男の子は女の子と比べて、オキシトシン(スキンシップすることで出る幸せホルモン)が出にくいからこそ、甘えん坊になりやすくお母さんのスキンシップを求めるのですよ〜と書いてありまして、なるほど!!と思いました。


マザコンになったらどうしよーとかは、もうちょい大きくなったら考えよう。笑


今脳が育つ時期だからこそ色々してあげなきゃ!!!と焦ることも多かったのですが、色々凝ったことをするよりは子どもと向き合うことが一番大事なのかな。


とにかく抱っこやスキンシップで、たくさん触ってたくさんお喋りして、子どもも私も幸せな気持ちになるっていうのが脳の発達には一番良いのかな〜とこの本を読んで感じたことです。



抱っこしてっていうお願いに応えることが何よりも大事だから、できる範囲でたくさん抱っこしてあげよう照れ


あとうちの息子はベビーカー嫌いで抱っこ紐のお出かけが多いのですが、ベビーカーよりも抱っこ紐の方が密着していて良いですよ〜的なことが書いてあって、無理にベビーカーに乗せようとしなくてもいいかなという気持ちになれました。
(要は赤ちゃんの嫌がることを無理にしなくてもいいということで、ベビーカー好きの赤ちゃんでも全然問題ないと思います!)



自分の今の育児を肯定してもらうのってとても大事ですよね。
たまたま今の私に欲しい言葉があった本だったので、私にとっては前向きになれる本でしたチューリップ