シェリーテンペニー医師を始め、お馴染みの医師や専門家の方々が、この映画に出ています。
コロナバク珍と自閉症の関係を見出す一歩、という感じの映画です。
私の場合(多分、たくさんの自閉症を持つ親御さんも同様に)、息子が3歳半で自閉症と診断されてから人生が変わりました。とにかく、時間があったら本を読んだり、調べ物をしたり、してました。
私が英語が理解できるようになったのは、このためです。当時は、医者に向かって夫の影に隠れた存在でしたが、今は医者も言い負かせる事もできます。
この映画の内容は、もう何年も私自身では知っていたことで、たくさんの自閉症を持つ親御さんも同じように調べて、知ってることだと思います。
映画のタイトルで、インフォームドコンセントとありますが、この意味は治療してることを開示する義務が医療従事者にはあるということです。じゃないと、医療を施してはならない。
しかし、もし、医療機関がロックフェラーのように悪魔崇拝者だったとするならば、そのインフォームドコンセントを正当に扱うでしょうか?
おそらく、意識が朦朧となった患者に対して、ちゃんとやってないと思います。
これは、あくまでも私の憶測で、何も証拠がありません。しかし、今のコロナバク珍について考えてみたら、その延長線を辿ると、インフォームドコンセントが疑わしいものだったというのがわかります。
この映画の自閉症の親御さんも話してるように、「やっと!」です。
やっと、人々の理解が得られるような雰囲気になってきたのです。もう、たくさんの親御さんは、知ってるのです。けれど、それを声を振り絞って言いたいのだけれど、世の中がそれに対して冷たい反応でしかなかったのです。
あるテレビ番組では、製薬会社が自閉症の家族に賠償金を支払ったがために、自閉症の家族がつけ上がって、もっともっとと言うようになった。とまるで、ゆすりやたかりのような言い方をしてたのを観ました。
自閉症になったことを誰かのせいにしたいのは、わかるけど、それをバク珍のせいにするのは、極めて悪質だとも言ってました。
その番組は、数人の医者が、素人からの質問を受けて答えるという設定ですけど、医者が着るユニフォームや聴診器をつけて、椅子に座って答えてます。とても、人気のある番組のようでした。
学校の先生も、バク珍の事など全く知らないと言います。
誰も身近に、私の疑問に答える人はいませんでした。ただ、インターネットの自閉症のグループでずっと質問したり、調べたりしてました。ほとんど寝る時間が5時間とかでしたね。
ところで、この映画には医者は出てましたけど、ジュディミコヴィッツ博士やロバートケネディJr.が出てませんでした。
私は、医者というのは、自閉症を理解するのに限界があると思っています。なぜなら、彼らの出た大学は、ロックフェラー財団によって設立された組織化されたものなので、独自に調べない限りは、ただのシープルと同じです。
なので、その枠外での調査が必要だと思います。
なぜ、医者なのに患者の意見を尊重できないのか?というのも、現代医学の典型的なものです。
バク珍は、戦後の衛生面が改善されたことで人々の生存率が高くなったのに乗っかって、評価されたものだったのです。皮下注射するのに、その原料になるものを医者は把握せず、二重盲検が一度もなされてないものを患者に使用するというのは、医者の職務を怠ってるのと同じことです。
メディアによって正当じゃないことが正当化されて、自閉症の親が自分の遺伝的な傾向から自閉症が引き起こされたと信じ込まされていた時代が、ようやく変わろうとしてます。
もし、MMRのバク珍だけをとって、ただそれ一つだけでもとって、原料や死亡率、自閉症の発症率について暴露されたなら、コロバク珍を接種する予定でいる人たちの考えも少し変わってくるんではないかと思います。