↑このブログ、小児科医?

 
ある人のブログで絶賛されてたから読みにいったけど、
アメブロから入っても、広告だらけの外部サイトに飛ばされるし。
 
 
 
医者が独自ドメイン取って広告収入狙うか?忙しい総合病院の小児科勤務医がイラスト満載・広告満載の記事をほぼ毎日アップできるのか?私、3セクで働いていた時にブログ管理してたから、ちょっと知識あるけど、なかなかの凝った作りだった。
 
 
 
この人自身、サイト紹介の1番下に医学的根拠ないとか言ってるし。
 
もっともらしく書いてるけど、内容はない。
 
 
 
 
 
 
 
あまりにもペラッペラでびっくりしたーニヤリ
 
他にも、機能不全家庭に不登校はいない、そういう家庭の子どもは学校に行きたがるはず、そして自信がないから陰キャになるって言い切ってる記事もあって、素人が書いたにしても、もうちょっと調べた方がいいよね。
 
悩める母に甘い言葉をささやいてアクセス稼いでるんだろうな〜。
 
不登校の子の家は必ずしも機能不全家庭ってことはないけれど、確率的には多いと思う。それはフリースクールに行った時の経験からも体感としてあった。
 
じゃあ、不登校って家庭のせい?誰のせいなのよ!
 
わからない。
それは神様だけが知っている。
 
でも人生における一つの転機であることは確実で、
たとえば妊娠、出産、転校や転勤、就職、進学、病気やケガ、事故、身近な人の死、
そんな時に、自分自身と向き合う、家族の在り方を見直す、
そういう神様がくれたチャンスの一つであることは確かだと思う。
 
そして自分自身を振り返り、生き方を細かく軌道修正し、考え方の癖を軌道修正し
プライドを捨てて、柔軟に対応できた親子は乗り越えられるんじゃないかな?
 
私も昔、「不登校なんて何の糧にもならなかった、ただの無駄な時間だった」なんて言いきっていたけれど、私も少しずつ変わってきている。夫が私のことを元不登校・ひきこもりだと言いふらしてくれたおかげかもしれない。何度も何度も振り返り、苦しんで来たことも事実。見ないふりをして過去に蓋をして前だけを見て突っ走ってきたことも事実。
 
それを不登校は親のせいじゃない!なんて小児科医が断言してしまうことはとても危険だと思う。悩める母たちの思考はそこでストップしてしまう。
 
 
 
 
 
↓ちょっと話しはそれるけど、、、
 
絶版なのか、品切れなのか価格が高騰してますね。レビューを読むだけでも衝撃を受けるはずです。私は図書館で借りましたが、この本を読んでいただければ、私の意図することがご理解頂けると思います。
有名な実験なので、ググればすぐに概要は確認できます。
 
 
元ひきこもりの私が自分自身の子育てで迷った時に、この可哀想なお猿さんの話を思い出します。
 
子どもを愛してあげよう。
抱きしめてあげよう。
母の温もりは唯一の真実だ。
 
 
 
 
 
 
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