タンタン吐血。 | 小春日和

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「幸せは義の大木の庇護の下」
優しい旦那様との穏やかな生活ブログ

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タンタン吐血。


(以下、記録の為に記しますが、刺激に弱い方は読むのを控えていただければと思います。)



6月14日(日) 午後3時に外出から帰宅。
ドアを開けると何だか家の中が生臭い。
タンタンが吐血していた。
嘔吐物には、レバーのような潰瘍のような物も含まれる。
血を踏んで歩いていたので、リビングのフローリングが血だらけだった。

タンタンは1月に14歳になり、途端に老化が目立ち始め 最近は認知症っぽく同じ所をぐるぐる回る様になってきていた。

いつ何があってもおかしくないと思っていたけど、こんな惨事は予想だにしていなかった。

直ぐにシャワーとドライヤーをしてあげてからタオルにくるんで寝かせてあげた。

それから、何枚ものバスタオルで床の掃除。
血ってこんなに取れないものなんだ。
何度も洗剤を変えて擦ってみる。
フローリングのワックスが剥げてきた。

動物病院へ電話する。
いつも緊急でも、診察してくださる優しい先生だが、日曜日の夕方で飲んでしまったとのこと、今日は安静にさせておいて次の日の朝一に診察してもらうことになった。

夜はサークルの側で付き添って寝た。
悲しい夜。
もうお別れを覚悟しなくては。

月曜日の朝一で診察してもらう。

先生に昨日の嘔吐物の写真を見せたら血の量の多さに驚いていた。

とりあえず一日点滴入院。
夕方5時に迎えに行く。

診察結果は、胃潰瘍とのこと。
投薬で症状を安定させれるらしい。
レントゲンで見るとタンタンの心臓は大きくてしっかりしているそうだ。
顔も、元気そうとのこと。
お別れを覚悟していたが、先生の話を聞いて少しホッする。

10日分の薬を貰い、連れて帰って来た。

二~三日は、ほどんど寝っぱなしだったが、日に日に元気になる。

その後嘔吐もなく、11日過ぎたが、今のところ落ち着いて元気にしている。



可愛い可愛い大事なタンタン。
もう少し私のそばに居てくれよ!


#犬 #パピヨン #老犬