アクセスの方法が沢山あり、路線により駅が違う、と初めて知る。観光地巡りのためのバスも複数、使いこなすと便利、まずは乗ってみないとわからない。
東武1日乗車券400円、2回乗ると元がとれます。まずは蔵造利の街並みを観光したい、ということで、入口的な仲町でバス下車。見事に連なる、レトロな町並み、川越一番街。どこをみてもフォトスポットでどうして良いやら狼狽えます。 目についた山崎美術館に入り一服。古いものは江戸時代からのを含む蔵を繋ぎ合わせた建物、日本画家橋本雅邦の展示がメイン。亀谷さんの、はつかり醤油最中とお茶ご馳走になりました。
最中の歯応えはしゃっきり、ほんのりお醤油香、とっても美味しい。
日曜日だけあってどこも大賑わい。
古民家で美味しいものを食べる、というのも目的ですが、大体どのお店も古民家です。芋のお菓子はじめ、買食い仕様の美味しそうな物がいっぱい、目移りはするし、行列も凄いし、迷いに迷い決められない、優柔不断不断な自分が情けない。
道中のランチ案内みて、この人混みでは早めに食べないとまたランチ難民になりそう、と速攻決断。さつま芋のおこわ定食、とっても美味。店先の さつま芋と餡を餅で包んだ、いも恋、に一目惚れしお土産用に購入。このお店で。
30年前と変わらないのは、時の鐘。
川越のシンボルですね。そして、美味しそうなお店が両隣、行列を作る人々、食後なので、とりあえずここはスルー。
川越祭り会館はお休みでした。左側に、菓子屋横丁、細い道を辿っていくと、昭和レトロなお店や、買食いや、ちょっとしたお土産に良さそうものいっぱい。 芋蒸し羊羹と紅芋チップ購入。
レモネード飲みつつ、ブラブラ。
こんなお猿さんも散歩中。
人混みに少し疲れ、小物のお店に寄り道しながら、東側の川越城本丸御殿へ向かいます。中を拝観。ガイドの方の説明聞きながら、川越藩の歴史もお勉強。
隣の三芳神社では、お囃子と踊りなど披露。お祭っぽい音色に誘われて。
川越氷川神社は、鯛みくじが有名ですが、芋みくじもあるんですね。絵馬トンネルや、御神木も見応えあります。
小雨がパラパラ、まだまだ見足りないのですが、散策はまた次回。ここらでバスに乗って駅まで戻り、西口の路線バスに乗って川越温泉 小さな旅へ。
本日、女湯は木の湯、石の湯とは入れ替わり制ですね。露天風呂とサウナも充実、漫画コーナーで1冊読んでから、施設内の食事処に。ソフトクリームの後、ナポリタン。月遅れで見たドラマにハマってからのマイブームです。
19時が路線バスの最終、この路線は本数少ないので要注意。
川越はお祭りも沢山、その時期にまた是非来たい。そして、芋スィーツをもっと極めたいと思いつつ帰路につきました。