今年の夏は暑いですね!涼しいところに行きたくなって、山梨県富士五湖あたりの洞窟巡りに行ってきました。

渋谷発河口湖駅直行バスは、渋滞してても、3時間弱、リーズナブルで乗り換え無しで、私にはとっても楽。
午前中着、観光案内で聞くのが早い、2日間乗り放題のバスチケットが便利。

まずは、ブルーラインのバスで氷穴へ。
夏休みも終わりだし、家族連れと海外より観光客ですごい賑わい。




階段降りてると、ある境界線から、いきなりヒンヤリ、長袖取り出してスタンバイします。ブルーライトに照らされ、見た目にも涼しい、からも地球温暖化でいつから消滅してしまうのか?

とか思ってたら、あっという間にひとまわり。

 

風穴は歩いて15分、バスを待つのももどかしいのでウォーキング、一歩この道路から外れたら先は樹海、ガイドツアー申し込みしようとしたら、おひとり様はダメ、って残念無念、と思ってるうち風穴到着です。

アップダウンが無く、より歩きやすい、昔蚕養殖してたのか、博物館ちょっとはいってます。



さぁ、うどんでランチ!と思ってたら残念、閉店中。こんなに混雑した8月末というのに、なぜ閉店? 飲み物と一口かりんとで、腹ごしらえ。

ここは、ブルーラインから、グリーンラインの乗り換え駅、蝙蝠穴にむかいます。


途中、龍宮洞穴というバス停、あ、ここにも洞窟が?とうっかり降りて、後悔。バス通りから500メートル入った山道、拝観も何もしてません、上から覗くと小さい祠に何か祀ってありますが、怖すぎて降りられず、走って往復、熊にどうか会いませんように。蝙蝠穴まで1.3キロ、長かった。

下調べは大事でした。


蝙蝠穴は前二つに比べ、きつい。天井が迫っているので150に満たない私でさえ、ほぼはいつくばって、あいたた、腰が!な状態。190センチはゆうにありそうな外人さんが、しゃがんでヒーヒー喘いでいたのが印象的。ここは、軍手が大活躍。一番、洞窟感味わえます。



3つ潜って気が済んだので、バスでホテル向かいます。どうせなら湖が見えるとこ、河口湖ホテルへ向かいます。この辺ではクラシックホテル、クラシック過ぎで本館は閉鎖、新館にお泊まり。ホテル内からの展望台からは、富士山バッチリ。



昔、天皇陛下も若かりし頃、宿泊されたそう。

本館見物させていただき、昭和の時代の余韻に浸れました。フロント横の待合室も素敵でした。



さぁ、付近散歩がてら、夕飯だ!と思ったのですが、この辺は、ランチしかやってないよ、だそうです。駅方向に致し方なくウォーキングです。

そう言えば、昼食べそびれてた、なので、日頃節制してるラーメン解禁!

焼豚食堂、目玉はチャーシュー、満たされました



温泉じゃないけど、大浴場でゆったり、さて、明日はどうしよう?と考えて、気がつくと朝、朝湯ですっきり、ホテルの朝食いただきます。ほうとうとシャインマスカットが嬉しい。


バス有使って移動。ロープウェイから富士山、湖の遊覧船から富士山。天気良くてありがとー。





その後久保田一竹美術館。ミシュラン三つ星?だから外人さんが多いのかな。久保田氏は染色家、その作品の展示と、建物、庭園、見所満載、つい長居、カフェでまったりしました。




レッドラインからグリーンラインにバス乗りかえで再び河口湖畔。ハーブ館、北原ミュージアム、宝石美術館、石ころ館など、バス待ちの間も楽しめます。クリスタルヒーリングチューナー、綺麗な音で気分浄化、自分への土産です。



 西湖いやしの里根場へ。古民家パークです。でもそれぞれ、お蕎麦屋、ギャラリー、小物雑貨、と営業されてます。団子食べたかった!閉店間近で断念!



そして近くに素敵なオブジェ。



帰りは駅前で土産物物色、軽く食事し、18時半のバスで帰省。出発駅から最寄り駅まで直行2時間半。楽だ!癖になりそう。