青春18切符は5回綴り、JR往復2400円以上の乗車料金以上の場所が最低条件。

 日本三代庭園の一つ、水戸市の偕楽園に決めました。常磐線で2時間半程。
 水戸駅下車。偕楽園前駅は土日しか停まらない情報に従い、駅からはバスです。
 
 観光案内所みつける前に、ちょうど、偕楽園行きバス見つけ飛び乗ります。
 偕楽園入口で下車、まず目に入ったのは可愛い洋館、昔の小学校を改築した歴史館。中は意外と和のテイスト。


さて、偕楽園入口は、地図で見ると表門が最寄り、しかし、他に人はいないし、細い道はひっそりとしたたずまい、不安!と思いつつ進みますと、偕楽園表門料金所見つけホッとします。
 メインの梅はとっくに終了、半分くらいの梅林は枯木なので時期改めるとして、桜追っての散策、満開の樹齢三桁の桜は見事。孟宗竹林にはこころあらわれます。



好文亭で一息。徳川斉昭のアトリエ?
襖絵は全て花の絵で統一されてます。ゆっくり鑑賞後、中に併設のRAKUで、ぜんざいと抹茶いただき、窓からの景色を満期、もう、これで今日は満足。





 見晴らし広場から、千波湖の景観が。
湖畔は、まさに、桜満開、東門から出ると、初めて気がついた、メインはこちら側?バス便も人通りも土産物店もいっぱい、出口出て常磐神社にお参り。順番が逆?
表門が正門?と疑問湧きつつまぁいいや。

偕楽橋渡って湖畔散策。
お天気良いので、ボートに乗る家族連れで賑わってます。湖畔一周サイクリングも良さそうです。



日帰りなのでソロソロ駅へ。
30分に1本のバス、待たずに乗れラッキー。
弘道館も、桜の名所と聞きいってみますが、こちらはほぼ終了後。
日本最大の藩校だったそうで、昔の一部が公開されてます。他は小学校や、図書館になってるようです。斉昭さんが多才な天才肌の方って事がよく分かります。



出口から左に行くと水戸城跡の復元された追手門が聳えてます。くぐって進むと白壁の塀が続きます。城壁の中は、今は高校があり、門だけ広範囲にポツポツと点在。誰もいない散歩道。

駅までの途中、坂を下ると水戸光圀公の生誕の地を通ります。先程の賑わいはどこへやら。



そういやお昼食べそびれてた。
水戸エクセル6階、北のしまださんで、早めの夕食頂きました。ご馳走様。



帰りもコトコト3時間、新宿湘南ラインで一気に品川へ、なんて便利。
偕楽園東門外のお店で買った、梅大福2種類が唯一お土産。帰ってゆっくりいただく。ほのかな酸味と控えめ甘さ美味。写真撮る前うっかり完食。
もう少し、お土産物の探索したかった。

また、梅の時期に行こう。
お楽しみとして取っときます。

 見つけられなかった観光案内所、気になって調べてみたら、We Meet to Mitoと横文字表示の狭い間口、あ、あそこ? 何度も通ってるわ。
昭和生まれには分かりにくいかも。
 青春18切符、使い切り個人的に満足。