2021年の1月のある日、お風呂・夕食・子供たちの歯磨きも終え、私はリビングでお酒を嗜み、妻はキッチンで片付けをしておりました。
4歳5ヶ月の長女と1歳6ヶ月の次女はすぐ隣の寝室で遊んでいたようですが、転んだような音とともに次女の泣き声が聞こえてきましたので、妻が先に、私が続いて見に行くと、どうやら次女がベッドから落っこちたようでした。
その後数分で泣きやみ、いつもと変わらない様子で皆眠りにつきました。
次の日から3泊4日で私たちは福井県にスノーボード旅行に行く予定にしておりましたので、お昼頃にマイカーで出発しました。
その車の中で妻から次女が歩かなくなったと聞き、昨日のベッドから落ちた事でどこか痛めたのだろうとは思いましたが、乳幼児の骨は柔らかいと認識していましたので骨折はなく、せいぜい股関節か膝関節を少し痛めたのだろうと思い、連休の間様子を見て良くなっていけば問題ないですし、変わらないようであれば病院を受診しようと考えておりました。
その3泊の様子としましては、座っているときや抱っこしているときなどは笑顔も見れ、少しずつではありますが、痛みはマシになっているように見えました。
ただ、座っている状態から抱っこするときなど、姿勢を変えるときにかなり嫌そうに泣く状態ではありました。
家に帰ってからも痛みはあきらかに残っているようでしたので、次の日に整形外科を受診すると、レントゲンの結果大腿骨がポッキリと折れていました。
骨折はないと思っていましたので、びっくりしたのと同時に、次女には気づいてあげられず申し訳ない気持ちなりました。
急きょ入院することとなり、病院からは子供が大怪我をした場合、警察と児童相談所に連絡をする義務があると言われましたが、それは仕方のないことですし、何の疑問も持ちませんでした。
その後警察から電話連絡があり、私の家で事情を聞きたいと言われ、親としては事情を説明するのは義務であると思い、家に来てもらうことになりました。
警察は5人で来て、かなり細かく事情を聞いて、それをメモして帰りました。
その後また連絡があり、今度は警察署で妻からも話を聞きたいとのことでしたが、それも仕方ないと思い了解しました。
妻も事情を説明し、これで終わりかと思っていましたら、今度は4歳の長女からも話を聞きたいと言われました。
それはさすがに問題がありますので、長女に事情聴取みたいなことをするのはやめてもらいたいと断りましたが、かなりしつこく言われましたので、私が同席することを条件にokすると、こちらで相談してまた連絡すると言われましたがその後その話はありませんでした。
ただまた連絡があり、次女がケガをした前日はどこで何をしていたかと質問を受けました。
私はまだ疑われていることに驚くとともに、本当に虐待されている子供たちのために時間をさいて欲しいという思いもあり、これ以上調べても時間の無駄ですよと伝えました。
警察とのやりとりはこれで終わりました。
そして次は児童相談所から連絡がありました。
話を聞かせて欲しいとのことでしたので、これも親の義務だと思い、快く家に来てもらい、状況を説明しました。
そうすると後日、奥様にも会って話を聞きたいと言われました。
この時、次女が入院してから2週間以上たっており、妻は病院に寝泊まりし、個室にシャワーがなかったので、2日に1度一時的に私と入れ代わり、短時間の間に家にシャワーを浴びに行きつつ家のこともしており、かなり疲れているのは目に見えておりましたので、妻に話を聞くのは良いですが、電話で話をするか、あと1週間ほどでワイヤーで足をつっている状態からギプスになり退院できそうだから、退院してからにして欲しいとお願いしましたが、なにやら急いでいる様子で、奥さんの記憶が薄れていったら困るなどと言われましたが、まだそんな歳じゃないので大丈夫でしょうと言いました。
さらに、妻に話を聞くのがあと1週間ほどあとになって何かそんなに困ることでもあるならすぐに応じますが、妻は疲れているので特に大きな問題がないのであれば退院してからにして下さいと改めて言うと、そうですか…、こちらで検討します。と言われました。
翌日また連絡があり、電話で話を聞かせてもらうとのことでしたのでそれには応じました。
話が終わり、ここからは病院の先生を通じて児童相談所とのやりとりになると看護師さんから言われました。
また、児童相談所からは退院してからも電話連絡や訪問に応じて下さいとのことでしたが、先生を通じてやりとりするように言われており、それを断るなど児童相談所の方に直接意見を言える状態ではなくなっておりました。
先生は良い人で、虐待なんてしてないと思うから言うけど…とお話をしてくださいました。
その内容は、、、
退院してからも児童相談所の電話連絡や訪問に応じて下さい。
それを断れば次女は強制保護されるとのことでした。
こちらは虐待など一切していないにもかかわらずです。
私たち夫婦は強制保護で家族離ればなれにさせられるなど絶対に嫌なので、児童相談所からの今後の電話連絡や訪問には応じますと先生から児童相談所に伝えてもらいました。
そして次女は無事退院してまた家族4人で過ごすことができるようになりました。
ですがまだ虐待の疑いは晴れておらず、いつ強制的に連れて行かれるか不安で仕方なかったので、児童相談所について調べてみましたところ、恐ろしい実態を知ることになりました。
それは、
・児童相談所は国から予算をもらって運営されており、子供を保護した数によって翌年度の予算が決まるため、普通の会社のように年間、もしくは月間に保護をする子供のノルマのようなものがあり、保護する子供がいなくなると児童相談所は成り立たなくなるということ。
・誤認保護をしても何の責任も問われないこと。
こういう背景から虐待をしていないにも関わらず、強制的に拉致のように誤認保護をされるケースが私たちの想像以上に多くあるようです。
また強制保護の仕方ですが、親にはお話がありますなどと言って別室に呼び、子供から目を離した隙に連れて行き、もうここには居ませんという卑劣なやり方をしたりするようです。
対策としては何を言われても絶対にお子様を1人にしないで下さい。
看護師がみていますなどと言われても絶対に家族の誰かが付き添って下さい。
本当に虐待をされている子供たちがいる以上、警察や児童相談所は慎重に状況を調べないといけないのはわかりますが、子供の成長にとって大切な時期、また一生に一度しかない時間を誤認保護により家族が強制的に離ればなれにさせられるなど絶対に許されることではありません。
もし私たちと同じような状況におありの方がおられましたらどうか強制保護されないようお気をつけ下さい。
私は子供の骨はそんなに簡単に折れたりしないと間違った認識をし、次女の見守りを疎かにしてしまったことにより、次女に入院という辛い思いをさせてしまったことを強く反省しております。
そして虐待や誤認保護がなくなるよう心から願っております。
