まだ釈然としないことがあります。

 

「キャリアコンサルティング研究会」報告書

平成21年3月

中央職業能力開発機構

 

の5P 

2.制度設計

(1)「指導レベル」キャリアコンサルタント制度の全体的枠組み

 イ 技能検定と登録制度のセット

 

 

この図によると、キャリアコンサルティング1級技能検定合格(1級技能士)は、いわば「指導レベル」キャリアコンサルタントとして必要条件ではあるが、十分条件を満たすものとまではいえない。

 

質を継続的に保障する枠組みとして、「指導レベル」合格後も、登録制度による質の保証を併用していくことが必要となる。

 

以上のことから、十分条件を満たすこととは何かという疑問が湧いてきた。

 

また、登録するのに登録料がいるの、

上級の検定があるの、

それが、キャリアコンサルティングのスーパーバイザーなの、

いろいろと想像を巡らせる、

もういいやと思っているが気になっている。

 

そこで、よく似た資格であるファイナンシャルプランナー(FP)の資格を調べてみた。

 

 

FPは、

技能検定3級、2級、1級があり、

ファイナンシャル・プランニング技能士(国家資格)

の名称独占資格です。

 

さらに、

上級の資格として、

日本FP協会認定資格(民間資格)の

AFP認定者(国内資格)と

CEP認定者(国際資格)

の2つがあります。

 

この上位のCEPにあたる資格が、キャリアコンサルタントにも適用されるのでしょうか。

 

スーパーバイザー=特級キャリアコンサルティング技能士(?)

 

今年の12月に後期高齢者の75歳になるタンタンに、まだ自己研鑽が必要なのです。

 

もちろん、自己研鑽を継続して質を保たなければなりません。

 

これからの目標の一つに加えて、さらなるスキルアップを目指します。

 

やりがいもあるでしょうし、生きがいも創造してくれます。

 

キャリアに産業に、感謝、感謝、感謝です。