サマーセール中、コイン割のページを見ていたらとんでもない割引率になっているイヤーピースがあったので、ぶち込んでおいたものが届きました。
唐三彩と呼ばれるTANGZUのイヤーピース。Amazonで買うとこれくらいするものが
ワンコインになっていたなら買うでしょ?
ナローボアの方は普通に単体でコイン割+クーポンを使って450円になったのですが、ノーマルの方は合わせ技でとんでもない価格になりました。
ノーマルの方、最初600円ちょっとくらいで買おうと思っていたんですけど、「合わせ買いでこれもどう?」って提案が購入ページで出てきてこの耳栓を追加したら合計で1500円を超え、さらに率が高いクーポンを使用できたので二つ買ったのにさらに安く買うことが出来ました。あの合わせ買いの提案って毎回出るわけじゃないんですけどどういう条件ででるんですかね?送料無料ラインの1500円いかないものの時毎回出てくれると嬉しいんですけど。
2つほぼ同時に頼んだのに、ナローボアの方は3日ほど遅れて届きました。同じ販売会社なのになんでなんですかね。
というわけで届いたものがこちら。まずは先に届いたノーマルのバランス版の方から。(箱の写真の隣に写っているのは同時に買った耳栓。最後に写真載せておきます。)
軸がしっかりしていてノズルに装着しやすそうと思ったらまさにその通りでした。フランジ部分もしっかりしていてさわり心地はメッチャいい感じ。
大きさ比較のためにTRNのT-Ear TipsのMサイズを混ぜて並べてみました。
フランジの大きさで比べると黄色のS、緑のMの間にちょうどTRNのが来る感じですかね。軸は太いけどフランジが薄いのでサイズ感は見た目通りです。
続けてナローボアの方の写真。
メッチャ変な形。ノズル周辺は結構しっかりしていて、固めのグミくらいの弾力性があります。そこ以外のスカートのように広がったところはノーマルと同じくらいの柔らかさ。
実際に取り付けてみるとこんな感じになります。モデルはCadenza。
ナローボアの方が高さがあるし先端が細くなっているので見た目では耳奥に深く刺さりそうな形をしています。
装着感ですが、ノーマルの方はこれまでにないフィット感があり音質云々は気にせず一瞬でお気に入りになり、追加で注文してしまいました。
セール後だったのにも関わらず恐ろしい割引率になっておりこんな値段で買えちゃいました。メッチャお得。
このノーマル唐三彩、フジツボのMサイズを使っている人はそのままMサイズを買えばいいと思います。Sサイズでも悪くないのですが、よりぴったりするのはMの方なのでそれでいいと思います。
変に音質をいじることなく開放感もそのままかむしろ広がった自然な響きがする上にこの極上の装着感。今後追加で購入するのはこれ一択でもいいかなと思えるくらい気に入っちゃいました。まだ試していないイヤーピースもあるんですけど、シリコンタイプなのに耳に貼り付かないしもうこれでファイナルアンサーにしていいんじゃないかと思えるくらいよいです。無茶苦茶オススメ。
で、問題なのはナローボアの方。これ、私どれもあわなかったんですよね。私が持っているイヤフォンはノズルが短く根元が太いものが多いせいかナローボアのどのサイズをつけても耳奥に差し込まれた感覚が薄く浮いた感じがして気持ち悪くてだめでした。
ノズルが長めで細いZNAと、なぜかOrchestra Liteには問題なくつけられたんですが音場が狭くなった感じがしてつけるメリットを感じず使用を断念。
なにか1つくらい使えるイヤフォンはないのかと探してみたんですが候補者無し。先日届いたばかりのCastor Proなんかに良さそうと思ったんですが、高音が落ち着いたのは良かったのですがただでさえ狭い音場が落ち着いてしまって私の好みとは乖離する方向にいってしまったのでなし。Castor Proの黒はなんかいい感じに聞こえますがフジツボの方が耳にフィットするので替える必要なさそうな感じ。
これ、どういうのに使えばあうのかな。あいそうなものが出てくるまで大事に保管ですね。
ちなみにお気に入りになったノーマル唐三彩ですが、これらにつけてみました。
Orchestra Lite、あれだけ苦労して見つけたスピンフィットよりも唐三彩のSサイズの方がフィット感も音色もよくて参っちゃった。スピンフィットでも若干の違和感を感じていたのに唐三彩に替えたらスポッとおさまって感動。フランジ部分が柔らかいのに模様のおかげかしっかり接地するから収まりがいいんでしょう。
CadenzaにはMサイズがぴったりでこれまたとてもいい感じにはまりました。これをつける前はT-Ear TipsのMサイズをつけていたのですが、それと比べて高音が落ち着き、より私好みの音色に変わって大満足。いいものがみつかって良かったです。
イヤーピースもいつの間にかこんなに集まってしまってどうすんだ?ってことになってますが、お気に入りのイヤーピースがみつかったのでしばらくは種類を増やさないで良さそうです。でもなぁ、気になるの色々あるんだよなぁ・・・増やさないで良さそうなんていってますが、どうせ買うでしょうし生温かい目で見ててください。
唐三彩 Tang Sancai というイヤーピースを手に入れたお話でした。
ちなみに同時購入した耳栓ですが、こんな形をしているものでした。今まで使ってきた耳栓はフォームタイプで使っているうちに汚れるし装着するのがめんどくさかったのでそれの代わりになればいいなと思ってます。遮音性はうーん、どうだろう。フォームより劣りそうだけど使いやすそうなので場面によって使い分けようかな。
















