今回はセクシャリティの話題を含みますので
苦手な方は読み飛ばしていただけると幸いです(´・ω・`)
新しい病院に出向くまであと10日。
今度の病院でまず話さねばならないことに
「セクシャリティの問題」
「作業所をどうするか?」
といった事柄があります。
セクシャリティに関しては「ほかの精神疾患の症状が落ち着いてから」改めて東京の専門病院をご紹介願うことにしようかと考えておりますが・・・
作業所の問題について・・・
地方の作業所は立地上「高齢者」がたくさん在籍する傾向にあり
中には、私のようなセクシャリティを毛嫌いする方が毎回必ずいらっしゃいます。
「これはお母さんの服でしょう?」と不適切な指摘をされたり、「ゴン子さんは女々しいねぇ」などと暴言ともとれる心無い言葉を掛けられたり・・・。
まぁ、最近出てきた言葉である「LGBT」の概念を、高齢者の方に理解していただくこと自体が難しい話であるというのは明らかなので、ある程度は致し方ない部分ではあると思うのですが・・・(;´・ω・)
夏になると薄着になる場面が多く、若い女性メンバーさんでも困惑してしまう場面が出ることが意外と多いんです。
なにしろゴン子はMtFのくせにバストが普通の女性より大きい傾向にあるため、薄着をしているとそれだけで「セクハラだ!」「私たち女性に対する挑発行為だ!」と厳しいお𠮟りを受けてしまうことがあるんです
「タンクトップを必ず着用しブラを透けさせないこと」や「極力室内では上着を着用する」などの対策を取ってきたんですが、それでも高齢者や女性メンバーからのクレームは絶えませんでした(´;ω;`)
こちらとしても「髪型を中性的にして違和感を与えない」対策を取っていたんですが、ある日、両親が大激怒して「男性向けの理髪店」に車で連行されてしまう騒ぎが起きてしまっているため、ゴン子家では髪を伸ばすのにも限度があるようなんです。
とりあえず対策としては
「5月から9月を休業期間にする」
「できる範囲で中性的な見た目を心掛け、周囲を困惑させない」
といったことを実行していこうかと考えていたところでした。
夏季の休業に関しては「その埋め合わせを秋~翌春の期間中にちゃんとやる」という約束のもとでご理解をいただこうかと思っています。
なにぶんこういう人種である以上、こっちとしても
「腹をくくって生きねばならない」とは考えていたのですが、自分の権利も大事にしてきたいところではあるので...。
少しずつご理解いただき、自分に無理のない範囲で就労に臨んでいければと考えているところでした。
あとは新しい主治医がなんて言うかにもよりますがね。。。