みやごんです
今回は以前参加した不登校の親の会のこと 
みやごんのプロフィール 
主婦・50代。非ダイヤ。
夫と子ども2人(高2・中2)と暮らす。
上の子(通信制高校生）は発達障害。
２０代の時に不安神経症＆引きこもり歴有。
アル中の父と激弱の母。
両親とも他界済み。
昨年ナリ心理学認定アドバイザー7期卒業。
現在、心療内科でカウンセリング受診中。
趣味は読書、毛糸のポンポン作り、麻雀。
定期的に会って話す友だちは1人。
（2023年８月時点）
クソノートで亡き母と向き合い始める
私のクソノートを出したよ
４年前（ナリ心理学を知る前）
上の子が中学入学直後に不登校になった。
私は不登校の親の会ミーティングに参加した。
その会をまとめていた人の言葉にショックを受けた。
「お子さんが１人不登校になると兄弟もなりますよね」
その人の子ども２人は元完全不登校で
そのミーティングの時点では時々登校。
３０人ほどの参加者の人たちはうなずいていた。
その後の参加者全員の自己紹介で分かった。
子ども全員が不登校か行き渋りの人が多かった。
当時の私の中身は
どこをスライスしても
”上の子を学校へ行かせなきゃ”
で埋まっていた。
このままでは上の子の将来は無い。
家族の未来も無い。
下の子を巻き込んでしまう。
普通に過ごしている下の子のためにも
上の子を学校へ行かせなきゃいけない。
私が頑張らなきゃ！
それなのに
何か良い情報を得ようと参加した親の会で
「お子さんが１人不登校になると兄弟もたいていなりますよね」
はパンチが効いていた 
当時の私に自覚は無かったけれど
腹が立った。
そんなイヤなことを言わないで！
そんな、、、
上の子の不登校で自分の限界ギリギリでやっているのに
下の子も不登校になったら
私はどうしたらいいの
子どものためと言いながら
結局は
自分のことしか考えていなかった。
そこの親の会のなかで
兄弟で不登校になるは常識だった。
理由は誰も説明できなくて
そういうものだ
と受け入れている感じ。
実際
子どもの通う中学でも兄弟の不登校がいると聞いた。
その人数が多いのか少ないかは分からない。
ナリ心理学を学んで
不登校は
非ダイヤ子育てをした結果のひとつだと知った。
同じ非ダイヤ母に育てられた子どもたちに
似たような問題が起こる確率は上がる。
（※全ての不登校の原因が非ダイヤ子育てではない※）
不登校は問題じゃない
と言われるようになってきたけれど
それは
既存の学校教育が正解とは限らないし
不登校は子どもの問題ではない。
不登校は非ダイヤ子育てで起きる結果のひとつ。
非ダイヤの母親による子育てだから
母親の問題。
母親が取り組む問題は
自分はそのままで存在していいと
思えていないことに気付いて
自分の母親と向きあうこと。
母親が
自分はそのままで存在していいを
思い出せたら
それまで ”問題” と思っていたことは問題ではなくなる
らしい。
（まだその段階まで行けていない
）
上の子は通信制高校生になり
授業へ出席しなくても
単位と関係ないので数回登校した。
下の子は中学校へ毎日登校。
でも2人とも自分がそのままで存在していいと思う力が弱い。
不登校かどうかより
今、私にとって大事なことは
子どもが
自分がそのまま存在していいと思う力を
今より弱くしないこと。
またね～ 
「の」う内にいる母がしぶとい
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