長年犬と暮らしている人にはわかってもらえると思うのだけど、

自分の家の犬が何を言おうとしているのか、自然とわかるようになってきます。

 

とはいっても犬は日本語を話すわけではないので、もちろん正確ではありません。

たぶん犬の主張の6割くらいは理解できてるんじゃないかなーと。

 

そして自分の犬だけではなく、よそのわんこの言いたいこともだんだん理解できるようになってきます。

 

嬉しい、楽しい、あなたが好き、撫でても良いよ、一緒にあそぼう!

ってな情報くらいは、よそさまの犬であってもわかります。

 

もちろんプラスの感情以外も理解できちゃうわけで。

 

「飼い主がかまってくれない。寒い。おうちにはいりたい。おれも散歩したい!」

とかいうマイナスの情報だって、聞きたくなくても入ってきます。

 

なにか自分がしてあげられることがあるときはいいんですけどね。

困っている迷い犬を保護する、とかさ。

 

「この子寒さに弱い犬種だから外飼いするなら防寒対策したほうがいいと思う。

良ければうちのヒーター使います?」

たまたま見かけた飼い主に言っても、「うちのやりかたがある」なんて逆に怒られたこともあります。

 

犬がいちばん愛しているはずの飼い主に、犬の言葉が届いていないのです。

 

残念ながら犬は飼い主の所有物と見なされるものなので、飼い主から拒否されればわたくしにはそれ以上のなにかをすることはできません。

 

だから犬の言葉がわかるのも、善し悪しです。