ぼくらはみんないきている。 | ++嗚呼、短足動物園++(旧version)

++嗚呼、短足動物園++(旧version)

ビバ、胴長短足&ぷり尻ライフ + 預かりワンコ。

なにげない

いつもの公園あそび。


ディスクを懸命に追う、彼の姿。



++嗚呼、短足動物園++



楽しいときには

全身でいっぱい「たのしい」を表現。


++嗚呼、短足動物園++


そして…


本人(犬)は

凄く真剣なつもりなんだろうけど



いかんせん

そのコミカルなフォルムがジャマして


いまいちクールな感じが出せないのも、ご愛嬌。



時に…


ミスっちゃったりすることなんかもあるわけですが



そういう場合はもう明らかに


++嗚呼、短足動物園++


しまった!

っていう顔をするんです^^


そのかわり…


++嗚呼、短足動物園++


目的をばっちり果たせた時には



++嗚呼、短足動物園++


見事な「どや顔」



ニガテなイタズラを仕掛けられた時には


++嗚呼、短足動物園++


魂も、抜けます。(笑)



彼と一緒に暮らしてはじめて


「犬って、こんなに表情豊かなんだ。」


ってことを知りました。



犬があまり得意ではなかった私を

今に導いてくれた。



「犬は犬」だし「人は人」


だけども

やっぱり大切な「家族」の一員なのです。



どんな時も変わらずに

その澄み切ったまっすぐな瞳で


飼い主を信じ、見つめてくれる彼ら。



犬にも表情が

そして、心がちゃんとあるのです。



かけがえのない「命」なんです。


誰にもそれを

「要らない」なんて簡単に言えるわけない。



なんでそんなに簡単に


その手に託されたかけがえの無い命を

無情に投げ出すようなマネが出来るのでしょう。



「Dog's Smile」さんをはじめ


全国で、たくさんのボランティアさんが


日々、保護に譲渡に、と

奔走されているにもかかわらず


保護される子があとをたたない現実。



ううん


保護されることすらなく


人知れず

冷たい場所で命を落とす子だって多いのですよ。



犬だけじゃなくて

猫だって、ウサギだって、小動物だって。



そういう現実があるだなんて

実をいうと、まったく知らなかった。



ユッケだって

ブリーダーさんから「買った子」で



いや


他にも選択肢があると知っていたからといって


「初めて犬を迎える」と

決めたあの頃の私たちが


「じゃあ、買うよりも、里親になろう」と

決断出来たかどうか。



正直いうと、わからない…です。



私自身

そんな立派な飼い主か、と問われれば


けっして、そうじゃないかも知れない。



お散歩サボることもあるし

ゴハンをうっかり忘れちゃうこともあるし(笑)



ワンコのすることに

本気でキレるなんてことはないけれど


それでもやっぱり

「イラっ」としてしまう瞬間ってのは、ある^^;



でも


「運命の出会い」と信じたい

そんな素敵な瞬間を経て出会ったこの子を


大切な命を投げ出すなんてことは


絶対に、しない。


それだけは、言える。



「里親」になるという選択肢を

選ぶことは出来なかったけれど


この子を迎えたことから


「なにかをしたい」

と、小さな一歩を踏み出させてくれたわけで。



それがなければきっと

知り合うこともなかったであろう


ワンコともだち

ブログともだち


ボランティアの先輩やお仲間さんがた

里親さまやご支援者の皆さま


たくさんの新しい出会いをもたらしてくれました。



その出会いからいただいたエネルギーを糧に


少しずつでも

私は、前に進むことが出来ているような気がします。



出来ることって

環境によってそれぞれだし


いろいろな関わり方があるなかで


結局、私に出来ることなんて

ちっぽけで、たかが知れているけれど…



「やりたい」から「やっている」


とても単純明快なところから始まったことなんだけど…



やっぱり、♂さんや

なによりユッケの理解や協力あってこその「いま」



根底にあるのはいつも「ありがとう」



生まれてきてくれてありがとう

ウチの子になってくれてありがとう

信じてくれてありがとう

理解してくれてありがとう

つきあってくれてありがとう



触れると、とてもあたたかい

かけがえのない「たからもの」の隣で



感謝だったり

決意だったり


時には


不安だったり

反省だったり


いろいろな感情で

ぐるぐるしちゃうこともあるけれど


それでも

なんとか前を向いて居たいと思うのです。



ユッケにとっての「唯一の場所」


預かりっ子たちにとっては「ひとつの通過点」


この場所を

私なりに、守りたいのです。



人間の勝手な都合で

「要らない」だなんて言われる命が


この世界から、存在しなくなりますように。



ウチでお預かりしなくちゃいけない子が

居なくなる日が、訪れますように。



切に、願いながら。



※この記事は予約投稿です※




たんそく家での預かりっ子たちをはじめ

たくさんの保護犬たちが素敵なご縁を待っております。


お問い合わせ等につきましては 「Dog's Smile」 さん

++嗚呼、短足動物園++ まで お願い致しますね。



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今日は、ながーい独り言です。

最後までお付き合い下さった皆さま、ありがとうございました。

この寒空の下、大切な「命」が

信じていた家族に棄てられてしまうようなことがありませんように…。