あ!

日付変わっちゃいましたね…

自己設定の更新日約束、

写真撮ってたら破ってしまった…


今回はだいぶ前から疑問に思っている

『いいね!』についてです。

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SNS上で不可欠な表現

となってますが、

この日本語訳って、本当に合ってるんでしょうか?

 

いやですね、

きっとこの日本語訳にたどり着くには

本当に色々な紆余曲折があって、

様々なパターンを熟慮した上で、

総合的にこの訳にたどり着いたんだと思います。

 

だから、決して

これを否定したい

わけではないんです。

 

でもね、

なんか『いいね』という

字面を見るたびに

妙な違和感を覚えるのは

僕だけでしょうか?

 

このなんだか痒い感じ、

一体どこに起因してるんでしょう??

 

ご存知のこととは思いますが、

英語圏では、"like"と表現されます。

 

SNSで自分の意思を表明する機能は

英語圏から生まれた

ものであろうと思うので、

今回はこの"like"と『いいね』の

比較にとどめさせてもらいますね。

 

"like"という単語の意味は

お分かりとは思いますが、

英語の日常会話において、

ただ"Like"と言うことは

まずあり得ないですよね?

 

本来ならば

"I like it (this/that)"

オトボケで省略しても。

"I like"

が限界。

 (『BORAT』参照)


つまり、

日本語ではこのSNS上での表現が

そのまま日常会話でも

通用するんですが、

もとの英語では日常会話で通用しない

SNS特有の表現となってます。

 

まずここに最初の違和感。


さらに、

英語での日常会話において

"like"という単語は

何かと多用されます。

自分は何が好きかを

提示することによって

そこから会話が生まれるという

パターンはとっても多い気がします。


そうすると、

英語での"like"は意思表明ではないかと…

対する『いいね』って同調表明な感じ

しませんかね?


これが二つ目の違和感です。


『ええやん』って方言化

してくれる設定があったり、

英語でも海賊語に変換するのが

流行ったりしたので、

各国、各地域、各言語、各嗜好

によって様々なんでしょうが、

政治思想の二極化が進む

昨今の先進各国を考えた時

SNS場でのアクションと

その社会的影響って

絶対にあると思うんですよね。


👍の数で

その投稿の価値は上がり、

信頼性に関わらず

あたかもそれが

不特定多数が支持する

事実であるように捉える人も

多いと思います。


でも、

👍が持つ意味合いは

多種多様であって、

もっと言えば

同意でない場合も多いはず。


例えば:

I don't agree with it completely but I "like" the way you posted it. (especially the photo!)


賛成派しかねるんだけど、君のその感じは好きだよ。(特にその写真!)


これって『嫌いじゃない』

って感覚の👍であって…

『いいね』とはニュアンスが

大きく違うと僕は思います。


『共感する仕事』な役者

(byメリル・ストリープ)

としては、

この共感か、同調か

みたいなところ気になるんですよぉ。


自分のページに上がってくる

英語と日本語両方の

投稿を見てそんな事を感じるんですが、

皆さんはどう思いますか?


コメントとか

いろんな意味での👍

大歓迎です!


って結局👍稼ぎの投稿かいっ!

反省します。。。