本を読まない子にさせないために・・・


おちゃのじかんにきたとら/童話館出版
「 2013年立教小学校入試で使われた絵本」
¥1,470
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 渋谷の交差点の先、ハチ公の側の信号のところに立つと、


大盛堂書店さんのビルの正面に大きな電光掲示板が見える。


来週の水曜日、3月12日に、この渋谷のど真ん中、 大盛堂さんの協賛を得て、


立教小学校現校長先生の講演会がある。


 久し振りに渋谷に行くと、午後の2時位であっても、本当に人が多く、


「普段の日なのになんでこんなに混んでいるのかしら?」と思う。


周辺には学校も多く、もう、春休みに近いことも有るのかもしれない・・・と思いながら、


開催場所の大盛堂書店さんが、よく目立つ所にあるので、今更ながらびっくりする。


 随分前になると思うが、以前はもう少し駅から離れたところにあったと思う。


その頃では、渋谷にある書店では 大盛堂さんは、大きい書店で、かなり専門的な書も揃えて


あったので、よく本を買いに行ったものだった。


 駅前交差点のところに移られてからは、場所は以前よりは便利だが、縮小された分だけ、


専門的な本が置いて無くなったのは残念に思う。



 インターネットの普及は「本離れを加速させる・・・」のであろうか?


 本を読む癖をつけないと、字を追っていくことが億劫になるかもしれない・・・と、


最近巷でよく話題になっている。


 さて、 幼児期から、何かを調べる時、もうすでに辞書や図鑑などではなく、


大人のようにインターネットで調べたり、幼児書も画面で見るようになるかもしれない


最近の傾向に、 少なくとも、 幼児の時はお母さんが絵本を読んであげる・・・ことが


とても大事ではないか…と思える。


 まだ生まれてから半年の孫でも、 大泣きしていた時、母親がスマホに似せた形状で、


音と絵が出るものを見せたら、「泣きやんだ!?」 ので、「あら、あら・・・」と。


余程気をつけないと、知らないうちに、気がつかないうちに、「本離れする子」に育ってしまうかも


しれない・・・と、ちょっと心配になった。



 3月12日(水) 有名私立小学校の一つである立教小学校現校長先生が、小学生を預かる


お立場から「絵本の読み聴かせの効用について」と題してお話をしてくださるのを、楽しみにして


いる。



 子育て中のお母様方に大変よい機会だと思う。



S. Y.



 講演会: 「絵本の読み聴かせ」の効用について



開催日:平成26年3月12日    13時30分~15時



      開場13時15分



会場: 渋谷大盛堂書店3階(ハチ公前交差点)



講師: 西村 由紀夫(立教小学校校長)



題目等: 子育てに役立つ「絵本の読み聴かせ」について

      *その他、質疑応答時間もあります。





申し込み: メールに必要事項を記載の上、送信にてお申し込みください。



       ehon8114@gmail.com


       *必要事項

        ①氏名

        ②住所

        ③メールアドレス

        ④緊急連絡先(携帯電話可)

        *天候等で中止の連絡の際、必要ですので必ずご記入ください。





       *注意事項: お子様をお連れになってのご参加はご遠慮ください。



                大雪等、開催が難しい場合には、送信頂いたアドレスに

                お知らせいたします。