ここからが勝負!
残りの時間、
教室に来たくて、来たくて・・・
教室にもっといたい、もっといたい・・・
って、お子様に思わせることができたら、
少し、「合格」への扉が開いたかな?・・・と。
長年の経験で、
お子様にとって、むろん、初めての経験だけれど、
入試日を楽しみに待っているような気持ちにさせることができたら、
長い、小学校受験準備も終盤に入ったと思う。
ずっと前の小学校準備の現場では、
幼児が受験をする!?なんてことは、世間的にタブーな風潮にあり、
周りの人にも内緒で、ましてや、本人にも「ちゃんと」話さないで、
試験当日、遊び感覚で、学校に連れて行ってしまう!? のようなことが
暗黙に「由」とされていたような時期もあったと思うが、
今は、 学校側が、事前に「学校見学」(お子様を連れての)ができるようなご配慮をいただける
昔から比べたら、夢のような時代になったので、
「隠して」などは、ありえなく、
これから起こる事態を、きちんとご両親で、「本人」に伝えるべきであると…私は思う。
折角、長い間、入試のために準備していて、そのこと自体は、今後も何らかの意味があったと
感じる時が来るとは思うが、
受験を迎えるお子様は、なんと言っても、5、6歳の幼児でいらっしゃるので、
どうして、今まで、「このようなことをしていたのか」を、 理解していらっしゃらないお子様も
当然、あると思う。
しかし、 与えられたチャンスを、活かすことを教えるのも、「小学校受験」をお決めになった
ことは、ご家庭の方針であること、お子様の幸せを思っての行為であることを、
幼児なりの理解の範囲できちんと伝えておくべきであると思う。
その点を「あやふや」にして、出してしまうと、 他のお子様と一緒にふざけて帰ってきてしまう
などは、良くあるケースだからだ。
やはり、本音で言えば、お子様に「是非、結果を出してもらいたい!」と、どの親御さんさんも
心の叫びのような感覚は、自身の子供達の経験の時に 「いやっ」 と言うほど感じたので、
良く分かる。
自分の人生の岐路の中でも、 「自分の子供」の 初めての試練?を、成功させてあげたい!
「親としての希望を、 何とか叶えたい!」と・・・。
切ない程に感じるのは、「親」であるからかもしれない。
こんな話の流れの中で・・・とは思うが、
今朝のニュースで、 みのもんたさんが子息の事で会見を開いている場面を見た。
実は、 あちらのお宅と、小学校入試準備の時は、同じ個人塾であった。
しかし、幼稚園受験・小学校受験、 皆、がんばっているのだけれど、
その結果として、 学校に「合格」が 終わりではないので・・・・。
ご家庭として、 どんなにお忙しいお身であられても、「ご両親」で、
きちんと、 受験期に突入する準備をして欲しいと願う。
冷静に・・・。 むずかしいのだけれど・・・。
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タンポポ会幼児教育研究所