長年の経験で・・・・
最後の追い込み、○○マジックを使って・・・・。
一人ひとりのお子様の、それぞれの個性は、それぞれに本当に素敵で・・・。
たまたまのご縁ですが、幼いお子様の早期の教育の現場で、
ご家庭からお預けいただけたお子様達との出会い。
試験まで、もう少し・・・。
ラストスパート、お子様も、指導する側も、本当に精一杯、がんばろうとしています。
その中で、ついつい出てしまう言葉・・・。 親も教師も・・・。
多分、お母様だって、「どうしたら良いのか」を、十分、分かっていらっしゃると思います。
当然、教室の、我々も、分かっているのです。
でも、ついつい、試験日が近付いていると思うと・・・。
元、暁星小学校の教諭でいらっしゃた宮崎先生のこの夏の合宿での、幼児へのお扱いの
素晴らしいことを、引率なさってくださった他の教師の先生から伺いました。
「さすが!」 のような言葉は失礼かもしれません。
宮崎先生の長い教師生活のご経験でのお話の中で、生徒に対して、
最初の1/3の期間は、「○○は駄目」・・・と。
次の1/3の期間は、「駄目」と、「どうするとよいかな?」が半々。
最後の1/3は、「どうしたら良いと○○君は思う?」・・・に。
タンポポ会のお子様達が、宮崎先生や他の引率の先生から、いろいろなことを学び、
深く、愛情をいただき、貴重な夏休みを過ごさせていただけたこと、感謝に堪えません。
合宿中の様子のCDを昨日持ってきていただけて(例年で、記録として大変大切に
していますが、今年も・・・で、とてもありがたく)、その様子を見ると、本当に皆が
楽しそうで・・・。
最後の追い込みに入り、我々、「小学校受験準備」の現場の教師が力が入り過ぎないよう
に!・・・のような、アドヴァイスをいただけたような気がします。
「合格させたい!」 と思う気持ちが強いゆえに、、ついつい、「○○は駄目!」と否定的な
言い方をしがちになると思いますが、、最後の追い込みに入っても、常と変わらず、お子様の
モチベーションを損なうことがないような言葉かけを、ご家庭も、教室も、心して・・・と。
でも、決して、ルール違反や、モラル違反を、「入試」が近いからといって、
見逃す姿勢は良くないことは・・・と考えるべきであると思いますが。
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タンポポ会幼児教育研究所