遊び と 自由時間 



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 月曜日から始まった「5日間de慶應等受験ノンペーパー領域徹底攻略」


午前中の授業と午後の授業の間の時間、


①お弁当を皆でいただく  →   1)行儀(きちんと座っている、箸の持ち方)


                     2)食べ方・食べる時間(早い、普通、遅い)


                     3)準備の仕方、終了後の始末


②昼食後に自由遊びをする →  1)お友達と遊ぶ(社会性・協調性)


                     2)遊びの内容・工夫力


                     3)遊びの持続力


③劇の練習をする →        1)恥ずかしがったり、照れたりせずににできる


                     2)グループの一員として(がんばる・ふざける)


                     3)大きな声を出す、自分の出番を覚えている


の3つのこと、 「行動観察 II」 としてチェック表に記入される。



「行動観察Ⅰ」では、


①挨拶 → 「はい」、「おはようございます」、「ごめんなさい」、「ありがとう」等が言える


②行儀 → 一日を通して全体的に年齢相応な態度


③自立度 → 自分の事は自分でする努力をする



 午前中に、3時間、 午後に4時間、その間の1時間、


多くのサラリーマンの方々の世界なら、ブレイクタイムのお昼時間位、「ほっといて!」と


いわれそうだが・・・。



「行動観察Ⅰ」、「行動観察Ⅱ」 のチェックは、


どの項目も、 大変よい、良い、あと一息、頑張りましょう の4段階、


通知表でいえば、5-4-3-2-1 ・・・・。



 「遊びや自由時間」、 誰でも、好きに…、文字通り、自由に…と思うだろうが、


共同体の、社会生活に入ると、なかなか、「好きに」とか、「自由に」とかは、


どのぐらいの幅での 「好きに」であり、「自由に」であるか・・・かだ。


 まだ、発達段階途中のお子様方の色々なご様子、


≪評価≫と思わず、 「今、ある状態」とお考えいただいて、


来年から始まる、小学校生活を円滑に本人がなさっていらっしゃるための、


ご家庭がお子様のために成すべきことの指針の一つとして捉えてほしいと思う。


人間、生を受けた以上、自分一人で生きられるわけもない。


幼少時の頃は「許されて」も、 就学年齢になった時、社会のルールを


教えられないで育ったお子様は、きっと、なかなか苦労するかもしれない。



 まあ、夏休みなので・・・。


お子様達には、「すごく、楽しい時間にしようね!!!」 と伝えているのだが・・・。


 大人が 「嘘」 をつくと・・・、そう、お子様が捉えることのないように、


きちんと、ご家庭と教室側が、同じベクトルでいくことが、


「有意義な時間」に変えられる最大の点だと思うのだが・・・。



 一昨日の夕方、丁度、お子様のお帰りの時間、「ものすごい雷」で、


怖かったに違いない。


 朝から、皆、がんばっているので・・・・。 努力の結果が…と祈る気持ちで一杯だ。



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