働いているからこそ私立へ!?



小学校受験 "本気”で慶應義塾幼稚舎をお考えの方へ 「ごほうびメダル 折り紙3種,10分内にできたらあげる!」

                                         


11月の入試までに後、 4ヶ月を切った。


授業が1回終わるごとに、これからの残りの時間、まだまだ、やらなければならないことが


残っていることで、積み残しがないようにと思うと、「来週までに、絶対、できるようにして


きてください」のような、ついつい、今までよりは声を大にして、お母様達に発破をかけてしまう。



 幼稚園受験や小学校受験、 最近の傾向として「働くママ」のご参加が多くなったことだ。


その「働くママ」の職業も、いろいろで、大変要職にお就きのお母様もいらっしゃる。


男性と伍して、 時に、女性の領域の職種では男性以上?のご活躍でいらっしゃるように


お見受けできる。


 そんなお母様達は、女性として見ても素敵だなと思って見ているのだが、


やはり、こと「受験」の観点からみると、 少し、お子様との実質的な時間が足りていらっしゃら


ないかしら?と思える。


 お子様ご自身は、教室にいらして、知らないことや、初めてのことに挑戦した時、最初は


できなくて戸惑っていらっしゃっても、授業終了近くになると、なんとか、今日の課題を習得


できている。


そんな時、「お休みしないで来てくれて本当に良かった!」と思う。


お子様には、少し酷だとは思っても、 試験は制限時間がある。 この時期、もう、体感時間を


分かって欲しいので、ストップウォッチでタイムを計る。


 最初は「怖そうな顔」をなさっても、 慣れてくると、次第に時間制限の意味が分かってきて、


速くしようと、手が動く。 同じことを10回位やってあげると、かえって今度は楽しんで、


自分のタイムを短縮しようとする気持ちが出てきているのが、ありありと見える。


黙って、好きなように・・・させていると、 いつまで経っても出来上がらない。


学習意欲も、学習計画を順序立てて実行し、「その時」、「今でしょう!」を見極めて、


できるようにさせると、「おもしろい」「楽しい」という様子に変わってくる。



 「ワーキングママ」は、時間のないことは分かっている。


だからこそ、 使える時間を有効に! と思う。


 土曜日・日曜日にしか教室にいらっしゃれない「働くママのお子様」と、


「今日、絶対に覚えていってしまいなさいね!そうでないと帰れませんよ!」 と随分きつい


ことを言ってしまうが、「あと、ちょっと」のご対応が常の時間になく、 「もう少しでできること」


「できないまま」 にしている状況では、お子様が気の毒からに他ならない。


 どのお子様もそうだが、「できなかったこと」「できた」時の笑顔は、素晴らしい!



 私立の良さは、一旦、学校が引き受けて下さったら、面倒見が良い!?ことかもしれない。


一貫教育の是非は、ご家庭のチョイスだが、兎に角、「働くママ」が落ち着いて、安心して


働けるお子様への環境を提供をしてくれるので、 もし、「長く働きたい」と思っていらっしゃるの


でしたら、幼稚園から、小学校から高校まで、大學までの学校を選択する事をお考えになることも


悪いことではないと思う。




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タンポポ会幼児教育研究所