行動観察(新聞紙を使って)
ノンペーパークラスの制作は、個人の作品に加え、作ったものを使って、
グループで遊ぶ・・・・ことをメインで授業構成されている。
先週は、新聞紙を使って、<ゲートボール遊び>をした。
お子様の新聞紙の扱いで気が付いたことは、
「なるべく細く!」という課題では、「今一歩」 かもしれない。
ただ、新聞紙を端から丸めていくだけのことなのだが、
幼児にはこれが、なかなか難しい。
一旦、コツを覚えてしまえば、「チャンバラごっこ」をしても折れないような
硬い棒ができるかもしれないが、 それまで上達するには、もっと経験を積まなければ・・・。
新聞紙は、どのご家庭でも余って捨てる(最近はそうでもないでしょうか?)程
お有りになるでしょうが、 遊ぶものを作る時に使う材料の中でもとても重宝するものだ。
「使えるおもちゃ」が多くできるので、一度試されたら如何でしょうか。
安上がりで・・・・ でも、、自分で作ったものなのできっと、お子様も喜んで遊ばれると思う。
授業では、ゲートはペットボトルと新聞紙を使って作った。
グループで相談して、 点数を決めたり、グループ独自のルールでそれぞれで
遊んだ。
スティックの先のところ、ボールを打つところは、ペットボトルを使った。
中に、色とりどりのビーズを入れて蓋をしたので、 ボールを打つ度に音がして、
それも楽しさが増したように感じた。
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タンポポ会幼児教育研究所