手先の発達で、知能が分かる? (箸を使う)
たまたま見かけたので購入したが、 おはしの練習を遊び感覚でできるので、
良い教材だ。
試しにやってみたが、円柱の使い方によって高く積むのは難しいが、
「はしでつまんで積木をつむ」というのは、大人でも新鮮でおもしろい。
幼稚園などで、流行っている積み木遊びで、「カプラ」というのがあるが、
カプラ同様、白木の、木のままの材質のおもちゃの感触は、
やっていて心地よい。
この「おはしでつみきゲーム」に入っている円柱の長短、角柱の長短だけの
積み木は、軽いが、おはしでつまむとなると・・・の形状をしているので、
より根気良くする作業として、 どれから先に積んだらなるべく高く積めるか
などの思考力を高める遊びとしても、良いかもしれない。
立教女学院・学習院では、「お箸つかみ」が頻繁に出題される。
お箸の持ち方は、鉛筆の持ち方に通じるので、きちんとした形で
お箸を持てるように、ご家庭で箸を持ち始める最初から意識して
躾けられる事をおすすめする。
5歳・6歳になって、年長児になって、「変な持ち方をするお子様」を、なかなか短期では
修正できない。
「お箸でつかむ」課題テストで、サイコロや豆や碁石や ビー玉等、
圧倒的にきちんとお箸の持ち方を覚えたお子様の方が早い。
小さなお子様用のお茶碗に豆を12個ぐらい入れて何分で全部つまむことができるか
を計ってみると良い。 目安は、 1分30秒/12個
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タンポポ会幼児教育研究所