おさらい会で一番、もったいないケース
朝、9時50分集合で 「おさらい会」が12:00まであった。
もう、6回目になるので、お子様方は随分と慣れたように見受けられる。
ただ、まだ、「青で」と 言われているのに、「鉛筆」を持ったり、「赤」でお答を書こうとする
お子様もいらっしゃる。
お答は間違っていないのに、「 しるしまちがえ」や「いろまちがえ」は、
とてももったいない!!
小学校受験準備の最後の方、9,10月でも、このことは、よくあるケースだ。
この場合、本人は全く気がついていないことが多い。
ページをめくって、ペーパーの問題を見たとき、多分だが、 「むずかしそう!?」と
思った瞬間にもう、先生の話をよく聞いていないのかもしれない。
問題を出す時に、しるしやいろのところを 少し強調して言ってあげる時もあるが、
本来はそれは試験中はタブーになっている。
「うちの子、よく、印や色の付け間違いがあるのですが・・・。どうしてでしょう?」
とお悩みのお母様も多くいらっしゃると思う。
①単純に覚えているのだけれど、問題を解いているうちに忘れてしまう・・・と
いう場合は、 ペーパーの左上の隅の方に、小さく、印と色を書く習慣を
付けさせる。(ただの覚えとしてなので、短い時間で小さく書く!)
②苦手問題をなるべく少なくし、問題を見た時にびっくりしないように、
心に余裕を持たせるような準備をする
のも、解決策の一つかもしれません。
少人数指導・1対1の個別指導でお子様を合格させる
タンポポ会幼児教育研究所