夏休み前までに必ずやっておくこと(むすぶという領域)
昨日は、勉強面での一般的な夏休み前までにやっておくべきことを述べたが、
ノンペーパー領域の、巧緻性面・生活面でのことも、対策として忘れてはならない。
巧緻性といっても、とても範囲が広いので、対策も広範囲になるが、
領域の中でも、絶対にやっておかなければならない課題として、
「むすぶ」 という領域だ。
なかなか高度で、まだまだ習得できていないお子様が多いが、
以下、夏休み前までにチェックし、お子様ができていなければ
早急に対策すべきことを記した。
①かた結び
・エプロンの紐を前に持ってくれば、かた結びができる
・エプロンの紐を後ろで、かた結びできる(立教女学院類似出題)
・三角巾を頭にかぶることができる
・鉢巻きをすることができる
・風呂敷に包むことができる
・ハンカチに包むことができる
・バンダナにつつむことができる
・紐を結んで、 輪にすることができる
・色々な材質の紐をつなげることができる(成蹊類似出題)
②こま結び
・紐の先をこま結びすることができる(適当な長さで)
・紐に均等にこま結びを5つ位することができる
・なわ跳びをした後に、なわを始末することができる
③しおり結び
・穴があいているところにしおり結びでリボンを通すことができる
ができる(慶應義塾幼稚舎類似出題)
・鉄棒などにしおり結びでなわを結ぶことができる
④ちょう結び
・エプロンの紐を前で、ちょう結びができる
・エプロンの紐を後ろでちょう結びできる(立教女学院類似出題)
・いろいろな材質の紐をちょう結びができる(成蹊類似出題)
・いろいろな材質の紐を空中で、ちょう結びし、輪にすることができる
・プレゼントの形に紐をわたし、最後にちょう結びをすることができる
夏休みの特別講習で、 「慶應幼稚舎等受験5日間de徹底攻略」があるので、
その時には、上記のことができていると、実践的な時間として
より、有意義に使える。
毎日、少しずつでも時間をとって練習すると、かならず出来るように
なるので、頑張ってほしい。
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タンポポ会幼児教育研究所