難関校に合格するための知力UP講座5月の学習

「巧緻性」

◆置き換え

  5月は4種、5種となります。 2種から始まり、色、形を変えてやってきましたから、
  
  こつは掴んでいると思います。 あとは、日々の練習あるのみ。

  時間内を目指して頑張りましょう。

  この「置き換え」は IQテストにでてくる問題です。

  IQは、生まれつきの要素が多い?と思われがちですが、「置き換え」は、

  どのお子様も、IQの数値が伸びています。

  IQも分野によっては、練習によって勝ち取ることができるというこでしょうか。

プレートパズル

  プレートパズルは、前月同様、引き続き練習しましょう。

  パズルの向きを変える時に、机上で滑らせるように回転させるのではなく、持ち上げ

 てしまうために、裏返しになり何度もやり直すという姿が見られます。むやみに回転

 させるのではないことを習得していく必要があります。

◆箸

  箸は2月からの授業で何度かやっていますが、その成果がそろそろ出てきているよう

 です。

  箸の持ち方は勿論ですが、良い姿勢か、左手は器にそえているか、取り組む態度は
 
 よいかがポイントです。 箸は、いろいろな小学校で出ていますが、特に、早稲田、学習院、

 立教女学院などではよく出題されます。

 ◆母の日のカード作り、テルテル坊主、にじみ絵は指示制作です。

  一つひとつの指示を聞き、丁寧に作業しましょう。

   今回は、一つの指示を聞いたら一つ作業をする方法ですが、次の指示までに

 作業が間に合わないお子様は、何か理由があるはずです。

 自信がなくて、きょろきょろしてしまうのかもしれません。

 分からなくて、手がつけられないのかもしれません。 その理由を考えてみましょう。

 勝手にやってしまうお子様もきっと理由があるでしょう。

 何か楽しくなって、早く作りたくなってしまったのかもしれません。    

 「分かった!」と張り切ってやってしまったのかもしれません。

  でも、そこで考えてほしいのが、今、指示は何であったかです。

 全ての授業に通じることですが、話をよく聞きましょう。

 一方的に「よく聞きなさい」と言っても、聞く力はつきません。

 先ずは、お父様、お母様がお子様の話を聞いてください。

 その次は、お子様が話を聞く番です。

 日々の生活の中で、聞く力はつきます。 入試まで半年を切りました。

   一日一日を、大切に過ごしましょう。

◆点図形

  点図形は春休み講習会でもやりました。以前のものよりも複雑になっていますから、

 書き始めの点の位置を間違えないよう、数えるという作業が必要になります。

 また、見本の図形を左手で指差しして行うと、ミスが少なくなります。

◆はちまき

  はちまきを頭の後ろで2回結びます。 片結びでよいですから、ずり落ちないように

 結びましょう。 鉢巻の中心をおでこに当てて、両紐のバランスもよく結べるように

 しましょう。

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 タンポポ会幼児教育研究所