「体験教育」「自己挑戦教育」「言葉の力の教育」



 この3つは、慶應義塾横浜初等部の3つの教育方針だ。



 何年も前から、今の清家塾長でなく、前塾長の安西塾長の頃から、


<新しく慶應義塾が小学校を作る>というニュースを聞いていて、


社中の方々は勿論のこと、その動きを世間の、幼児を持つ、小学校受験を志向するご家庭の間


では、久し振りに持ち上がった <ビッグ一貫校の初等教育の場の誕生>と、



最大?と言ってもよい程の関心事であったに違いない。 



途中、最初の計画とは違った形での流れの中で、


「本当に開校されるのか?」、「いつ開校されるのか?」と話題で持ち切りであった。




 2013年4月1日、晴れて、慶應義塾横浜初等部は開校され、


4月6日(土)には、第1学年108名の入学式が執り行われた。


入学式で山内初等部長が式辞で、「律儀・正直・親切」という3つのお約束を覚えて欲しいと、


清家篤慶應義塾塾長が祝辞で、「いろいろな人への感謝を忘れず、仲良く学校生活を送って


欲しい」と語られたそうだ。



 慶應義塾は、明治31年(1898年)来、今日に至る一貫教育制度の確立に至っているが、


21世紀、今、社会は、価値が多様化され、急速な変化に様々な問題に直面している。



 新たに、世界に、グローバル化に立ち向かえる先導者を育みたいと、学校の教育理念に


ある。


 

 何人かの、第1期生を、ご家庭の協力を得て、送りだすことができた。



 入学式の様子を、父兄でないので、見られなかったが、クラスの集合写真を


見せていただいた。 先生方も、ご父兄方も、新1年生も喜び一杯の様子に見えた。



 彼らが担う、期待は大きい。 21世紀の日本をけん引できるよう、精進して欲しい。



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タンポポ会幼児教育研究所