タンポポ会幼児教育研究所のブログを開始にあたり、代表より御挨拶申し上げます。
1988年の開設以来、沢山のご父母様とお子様との出会いがありました。
この25年余の間に、日本の教育界は時に急激に、時に緩慢に、でも確実に変容を遂げてきています。
少子化と言われてから既に久しく、小学校入試現場においても色々と変化が見られます。
しかしながら、今日、混迷の時代背景があるからこそ、未来に向けて、より良いビジョンを構築するために、幼児時期の教育がことさら重要性を増してきていると思います。
小学校入試の準備は「幼児期だからこそできる!」格好のお子様の成長をより期待できる機会かもしれません。
困難に会った時に立ち向かう力、そしてその困難を乗り越える力、論理的にものを考えることができる力、何かを達成するための惜しみない努力を大切に思う力・・・、どれもこれも、お子様たちが今をより幸せに生きるために、この時代の変化に対応した未来の先導者として歩んでいくために必要なものばかりです。
小学校入学前のお子様たちがその時期を如何に過ごすか、がその後の成長に非常に深く関わってきます。 賢く、他者を思いやる優しさを有し、健やかな心と身体を持つ人間へと育むために、ご家庭とご一緒に真摯に、懸命に立ち向かっていきたいと心から思っております。
タンポポ会幼児教育研究所