なーさん2年生になってから月①で、月例テスト(漢字、算数)があります。
漢字は漢字ドリルから。
算数は算数の教科書から出題されます。
11月の月例テストは、漢字(木曜日)、算数(金曜日)でした。
木曜日の夕方、仕事が終わってから電話すると、電話の向こうでなーさんが泣いていました
「算数の教科書がない。」
「今日学校に持って行ったのに、帰る時にはなかった。」と。
帰ってきてから1時間半の間、おやつも食べず、宿題もせず、私が電話をかけるまで、泣きながら教科書を探していました
「きっとそれだけ探して無いなら学校にあるよ。とりあえずおやつ食べて、そろばんに行っておいで。ママが学校に今から電話するから。」
となだめて学校に、私だけで学校に取りに伺ってもいいか電話し、取りに行きました。
担任はいつものように退勤していたので、一年のときの担任の先生が探してくれていました。
結果、教科書はありませんでした。
一年の時の担任の先生に、なーさんに診断がついたことなど少しお話したのですが、
「え?何も知らないです!情報が回ってきてません。」
とのことでした
「私、いま学年主任なので、何かあったらいつでも話してください。なーさんの事も、私も気にかけて見るようにしますね。」
と仰っていただいて、
この違いよ!!と思いながら帰宅しました
帰ってからなーさんに、学校には無かった話をし、どんな風に無くなったのかを聞いてみたら、
「先生に、算数の教科書がなくなりました。って言ったら、無いものはしょうがない。」って言われたと。
「朝絶対持って行った!」
と言い張ります。
沸点低い母は、無いものはしょうがない。の一言でまたカチンと
不安が強いことも伝えてあるのに、どうして「先生もまた探しておくね」とか一言なく、突き放したのかイライラしてきて
「連絡帳に書くから、連絡帳持ってきて」
• 教科書が無くなり、家で探しながら泣いていたので私が学校へ行ったけど無かった。
• 家でも探すので、学校でも間違ってお友達の机に入ってないか、一言聞いてくださるとありがたいです。
• もし無かった場合は購入できるのかどうか。
• なーさんは無くなった、無いなどに不安が強く、パニックを起こす事もあります。そのような時には一言安心させて欲しいです。
というような事を書いて持たせました。→②へ続く
勉強できない、明日テストなのにとジタバタしているなーさん。
近所の同じクラスの子のママが、テスト範囲の教科書を写真で送ってくれて、落ち着きを取り戻しました。
なーさんが学校から帰ってきて良く遊ぶお友達なので、ママにはなーさんに診断がついたことを話したのですが、
「私も知っておいたほうがいいことあったら教えてね。」
と言ってくれて、急遽公園に遊びに行くことになってもLINEで教えてくれるので、ありがたい限りです