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miraeの未来予想図

原作&韓国版イタkiss(+日記)が大好きで、日記のその後を妄想してお話書いちゃいました。(≧∇≦)

※イタキス好きな女子(女性)はWelcome
男性の方はごめんなさい(>ω<)お断りさせていただきます



俺の腕を引っ張り、家の中を進んでいく奥さん

テス:“あの…”

声をかけてみるものの、俺の言葉は素通りされ、『どこにいくんですか?』なんて答えてもらえそうにない


そうして、いくつめかの扉の前で奥さんは立ち止まり、ようやく俺の方に振り返った


テス:“あの、奥さん、本当にだい”


ハニ:“先生、脱いで下さい!”



テス:“え?!”


突然の言葉に俺は耳を疑った


イマ、ナンテッタ?

動転してる俺を彼女は急かす


ハニ:“早く…”
“染みが落ちなくなっちゃう!”


あぁ、なるほど…
そうだよな


テス:“大丈夫です。そこまでしなくても”

ハニ:“遠慮しないで下さい。私染み抜き得意なんです”


染み抜きが得意って…そんな自慢気に言われても…


テス:“気持ちはありがたいですが、着替えも何ももっ”

ハニ:“あ!そうだった。”


俺の言葉を最後まで聞くことなく彼女はパタパタ走っていくと、奥の部屋に入り、なにやら持って出てきた


ハニ:“変わりにこれ、着てて下さい。”
“あたし外で待ってますから、着替えたら声かけてくださいね”


奥さんはスンジョのものであろう着替えを俺に押し付けると、そのまま俺を扉の向こうに押し込み、扉を閉めた。



閉じ込められた場所はバスルームだ。


なるほど、着替えをするにふさわしい場所ではある。

それに、彼女の気持ちはわからないでもない。

コーヒーをこぼしたことを申し訳なく思っているのだろう。
何かしなければいけないと思ったのだろう。



だが、俺の話も聞いてくれ!!



はぁ(ため息)

ろくに話も聞いてもらえず、まるで猪のように突進してくる彼女に、為すすべもなく、バスルームに閉じこめられている現在…

俺、この家に何しに来たんだっけ?


仕方なく着替えを済ませ、シャツを渡すと彼女は自信たっぷりな様子で

ハニ:“すぐにきれいにしますから、リビングでくつろいでて下さいね。”

そう言って、俺をリビングへと促した。



彼女に促されるままリビングへ戻ると、
スンジョがテーブルにコーヒーと茶菓子を置いているところだった。

あたりを見渡すが、割れたカップはもちろん、こぼれたコーヒーの痕も、片付けた気配すら感じさせない。

何事もなかったかのようにすべて元通りになっている。


さすがスンジョ…


こいつなら完全犯罪を成立させてしまうんじゃないだろうか…
一瞬本気でそう思った。





しばらくスンジョと話をしていると、どこからか悲鳴が聞こえた。



“キャーー!!”



俺たちは声の元へと駆けつけた。


スンジョ:“どうした!”

ハニ:“は、早く乾かそうと思って、乾燥機にかけたらこんなことに!(泣)”


彼女が見せたのは明らかに縮んでいる俺のシャツ


スンジョ:“おまえ…(呆)”
“タグにちゃんと書いてあるだろ!!確認しなかったのか?!”

ハニ:“うぅ…”
スンジョに怒鳴られ落ち込む奥さん。


スンジョ:“悪い、テス。弁償するよ。”

テス:“いいさ。こんなシャツの一枚くらい”
(注*ブランドもの)

スンジョ:“ほら、テスに謝れ。(怒)”

ハニ:“ご迷惑をおかけして…スミマセン(しょぼん)”

スンジョ:“ったく。”

(テスに向かって)“すまないが、今日は俺の服で我慢してくれるか?。”

テス:“あ、あぁ。”


グミママ:“あらあらなぁに?何騒いでるの?”


騒ぎを聞きつけおばさんとスンハがやってきた


ハニ:“あのー、あたしがユン先生のシャツを…”


縮んだシャツを目にする


グミママ:“あらまぁ!”
“ごめんなさいねテス君、ハニちゃん悪気があったわけじゃないのよ。”

テス:“わかってます。大丈夫です。このくらい。”

グミママ:“ありがとうテス君”
“良かったわね、ハニちゃん。テス君怒ってないわよ。”

ハニ:“はぁ…”


グミママ:“そうだ!テス君今一人暮らし?”

テス:“えぇ、はい。”

グミママ:“だったらお夕飯家で食べていきなさいよ。一人暮らしだとろくな食事食べてないでしょ~?お詫びもかねてごちそうするわ♡おばさん腕を奮っちゃう♡”

スンハ:“え?!”
テス:“え?!”


グミママ:“いいじゃない。久しぶりに会えたんだし。”
“ね。そうしましょ♡”


浮かれるおばさんと正反対に、スンハは困った顔をしていたが、こんなときのおばさんにはかなわないと理解しているのか、しぶしぶ納得したようだ


グミママ:“そのまま泊まってっちゃうなんてど~ぉ?♪”

スンジョ:“おふくろ!テスにも予定があるんだ。勝手に話を進めるな。”

グミママ:“~♪”(全く気にしてない)


この光景…全く変わらないな。あの頃と。
大人になっても、やはりおばさんにはかなわないと改めて実感する。



またしてもおばさんの勢いに負けた俺は、ペク家で夕飯をいただくことになった



to be continued…