ーハニー
ミナ:“…もぉ、いい加減にしなって。”
ジュリ:“たいして飲めないくせにこんなに飲んで…”
ミナ:“あいつが冷たい奴なのは分かってたことじゃん。そういう奴なんだって”
ハニ:“そんらことない!スンジョくんは、愛情深くて優しい人なの。”
ミナ・ジュリ:““まっさか~。””
ハニ:“ヒック、言葉にしたり…ヒック、形にするのが苦手ならけ…”
“らからこそ、あたしにはスンジョくんがくれるもの全てに、意味があって、大切な思いれが詰まってるの!!”
ジュリ:“ハニ…”
ハニ:“うぅ…今のスンジョくんは昔よりも素敵で、大好きだけどぉ、…ヒック、あの頃のスンジョくんにはもう会えないんだよ!…ヒック”
ミナ:“そりゃまあ、”
ジュリ:“ねぇ。”
ハニ:“あたしたち、急に結婚する事が決まって、結婚式の 準備れ喧嘩したりもしたじゃない?”
ジュリ・ミナ:““うん。””
ハニ:“仲直りしてからも、…ヒック、他のことは話すのに、指輪のことにはゼーッタイ口にしなかったの。……ヒック ”
“あらしもひとりれ買いにいくなんて出来なくて。…ヒック”
“らから、 結婚式に指輪を見たときもね、きっとお義母さんが用意して 下さったんらと思ってたの…”
ミナ・ジュリ:“うん…”
ハニ:“らけど、違ったんら~♪ らいぶ後になってからお義母さんに聞いたんらけど、…ヒック、お義母 さんじゃなくて、…ヒック、スンジョくんが選んでくれたものらったの♡。 ”
“あんなに嫌がってたスンジョくんが、…ヒック、あらしのために指輪を買ってくれたんらよ♡”
“あらし、それ聞いてスッゴく嬉しくて。…ヒック、 あたしのこと愛してくれてるんらって実感れきたの♡……ふふっ♡”
“あの指輪にはね!…ヒック、あの頃のぶっきらぼうな(スンジョくんの)優しさも、…ヒック、あらしの嬉しさも、今までのあたしたちの思い出が、れんぶ れーんぶ詰まってるの!!”
ジュリ:“うんうん、そうだね”
ミナ:“あんたの言いたいことはわかった。 わかったからちょっと落ち着いて”
ハニ:“…らからはずしたくなくて、修理にらすのが遅くなっちゃって…”
“…れも、スンジョくんにとっては、なくせば変わりを買えばいいらけのものらったんら…”
“それが悲しくて、つい、口聞かないなんて言っちゃったけど、…やっぱ寂しいよ~。”
“……あいたいよぉ、……スンジョくん……”
“………zz”
ミナ:“え?ちょっと、ハニ、寝ないでよ。”
ジュリ:“ハニ~”
ジュリとミナの声がだんだん遠のいていった。
ユラユラ、ユラユラ、あったかくて、いい匂いがして、なんだかとってもいい気持ち……
ハニ:“う~ん。”
スンジョ:“…起きたか?”
居酒屋にいたはずなのに、なぜかあたしはスンジョくんの背中にいた。
ハニ:“え?!スンジョくん?!なんで?”
ビックリしてとっさに起きあがろうとしたら、バランスを崩し、落ちそうになった。
スンジョ:“おい、暴れるな。危ないだろ。”
ハニ:“なんで?確かジュリとミナと飲んでたはずなのに。 あれ?あイタッ(頭痛)”
スンジョ:“酒乱が騒いで始末に負えないから迎えにきてくれって連絡があったんだ。”
ハニ:“え?!”
スンジョ:“ったく、これがいい年した大人のやることか。 ”
ハニ:“ちょ、ちょっと酔っ払っちゃっただけで、しゅ、酒乱なんかじゃ”
スンジョ:“酔って絡んで勝手に寝て、友達と旦那に迷惑かける奴は、十分酒乱だと思うけど?”
ハニ:“………ごめんなさい。”
“あれ?でも車は?”
スンジョ:“結婚式で飲まないわけにいかないだろ。俺に飲酒運転して捕まれってのか?”
ハニ:“い、いえ。”
(そっか、今日結婚式にいくって言ってたもんね。それなのに迎えにきてくれたんだ。あたし、今朝、あんな態度とったのに…)
ハニ:“ありがと。”
スンジョくんの首にそっと抱きついた。
スンジョ:“仕方ないだろ。こんな酒乱でも俺の妻だからな。”
ハニ:“もぅ!酒乱じゃないってば。”
おぶられてるからスンジョくんの顔は見えなかったけど、あたしの言葉にスンジョくんが笑った気がした。
フフフ、やっぱりスンジョくんと話せるの嬉しい♡
それに、あたしのこと《俺の妻》だって、フフフ♡
スンジョくんにおぶられるの久しぶり。
スンハが生まれてから初めてかも。
懐かしいな…。 あの頃に戻ったみたい♡
なんだかとってもいい気持ち。このままずっとこうしていたい…。
そうしてあたしはいつのまにか再び眠りに落ちていた。
to be continue…