このお話はある方のリクエストから生まれたお話です。
医療ものとして書いたので、恋愛要素は少なめ
。一部少し暴力的な描写も混じっておりますので苦手な方はお避け下さい。それでは、少しでも楽しんでいただけますように
〈 Life 〉
人の一生(生き方)なんてそれぞれで、個人の才能、育った環境や経験、出会った人によって良くも悪くもなったりする。
だけど確実に決まっていることがある。
人生には限りがあるって事
そして、
〔それ〕は突然訪れるってことも…
ーある日のペク家ー
ハニ:“コラー!スンハ、待ちなさ~い”
スンハ:“や~”
ハニ:“パジャマ着ないと風邪引いちゃうでしょ~”
スンハ:“や~だ~。”
«ガチャ»(玄関の開く音)
スンジョ:“ただいま”
スンハ:“ぱぱ~♡”
ハニ:“スンジョくん捕まえて”
スンジョ:“なんだスンハ、また逃げたしてきたのか?”
スンハ:“おかえい♡”
スンジョ:“ただいま。
ダメだろスンハ。風邪引いちまうぞ。”
むくれるスンハ
スンジョ:“しょうがないな。スンハ、パジャマに着替えたらパパとくまさん歌うか?”
スンハ:!!♡(目を輝かせるスンハ)
“まま、はやく、はやく”
ハニ:“はいはい”
スンハ:“んしょんしょ”
(ひとりでパジャマを着ようとしてる)
ハニ:“もう、現金な子なんだから。誰に似たんだろ?”
スンジョ:“おまえそっくりじゃないか。”
スンハ:“ぱぱ~♡”
着替え終わり駆け寄るスンハ
ハニ:“もう!スンハはママの言う事なんてちっともきいてくれないんだから。”
スンハ:“べ~だ。”
ハニ:“もう、スンハ!そんな事してたらママいなくなっちゃうかもしれないよ?”
スンハ:“い~もん。ぱぱいゆもん”
ハニ:“もう!そんな事言って。性格は絶対スンジョくんに似たんだよ。”
スンジョ:“じゃあ二階に行ってくまさん歌おうな。”
スンハ:“うん♪”
ハニ:“もぅ!”
ハニの言葉を無視してスンハを連れて2階に上がった。
スンジョ:“ママの言うこともきかなきゃダメだろ?”
スンハ:“あ~い”
2歳になったスンハは俺やおふくろの言うことをよく聞くいい子なんだが、ハニに対してはそうではないらしい。
正しくはハニをからかって遊んでると言うべきか…。
まぁ所詮まだ2歳のする事。
かわいいもんだ
ー翌日ー
《隣町》
スンハと買い物にきていたハニ
バギー(ベビーカー)の中のスンハに声をかけた
ハニ:“今日はいっぱい歩いたから疲れちゃったよね?ちょっと休んで帰ろうか?”
スンハ:“うん♪”
カフェに入るハニとスンハ
店員:“いらっしゃいませ”
ハニ:“コーヒーとソフトクリームもらえますか?”
店員:“かしこまりました”
“かわいらしいお子さんですね。おいくつですか?”
ハニ:“2歳です。”
そう答えた後、彼女の下腹部の小さな膨らみに気がついた
“あれ?もしかしてあなた”
店員:“ええ。5ヶ月に入ったとこなんです”
ハニ:“きゃ~♡おめでとう♡頑張ってね”
店員:“ありがとうごさいます。コーヒーとソフトクリームですね。しばらくお待ち下さい”
ハニ“フフフッ”
人の幸せが嬉しくてにやけてしまうハニ
スンハ:“まぁま?”
ハニ:“あのお姉さんのとこにね、もうすぐ赤ちゃんがくるんだって。あのお姉さんも[ママ]になるんだよ。”
スンハ:“ままに?”
ハニ:“そうだよ。”
スンハ:“ん~と”(何かを考えているスンハ)
ハニ:??
スンハ: !
“よかったね!”
ハニ: !!
“クスッ(笑)そうだね。”
小さな頭からひねり出されたその言葉に一瞬驚いたけど、他人の幸せを喜んであげられるスンハの優しさが嬉しくて、スンハの頭を撫でてあげた
ハニ:“あのお姉さん、スンハのことかわいいって言ってくれたよ。良かったね♪”
スンハ:“うん♪”
ー数分後ー
ハニがスンハにソフトクリームを食べさせていると、息を荒くした1人の男が入ってきた。
それは、どこにでもいそうな普通の若者
だが、この瞬間、平穏な時間が終わりを告げたことに、まだ、誰も気づいていなかった…
to be continue…