〈 mother 〉 ~1年後の日記、その後 ~
-ハニ-
あたしの妊娠がわかってから、もう3ヶ月が過ぎた。
スンジョ君のおかげで看護学部も無事合格し、つわりも治まった今、あたしは学校に通えてる。
妊娠してからスンジョくんも、ウンジョくんもやさしくなった気がするし、お義母さんやお義父さんなんて、ベビー服やおもちゃを毎週のように買ってきて下さる。
皆があたしと赤ちゃんをすごく大事にしてくれて、あたしとても幸せ。
ただ、わかってはいたことだけど、看護学部の勉強は難しくて、頑張ってはいるんだけど、あたしはやっぱり落ちこぼれ。
その上、妊娠してるからなのか、なんだか疲れやすくって、家に帰ってもいつの間にか寝ちゃってて、勉強どころか、家事の手伝いすらできてない。
頑張って転科したけど、このままじゃ進級できないかもしれない。
やっぱり、赤ちゃんも、看護師の夢もなんて欲張りすぎなのかな?
《5ヶ月目の検診日》
診察の時、赤ちゃんが少し小さめだと言われた。
先生は、母親のストレスが一番良くないから、あまりきにしないで、経過を見守りましょうとおっしゃったけど、心配だな。
食欲もあるし、体調もそんなに悪くないのに、どうして?
もしかして、あの時(妊娠がわかったとき)あたしが無理しちゃったから?
それで赤ちゃんに影響がでてるの?
例えようのない不安におそわれた。
《自宅 二人の部屋》
机に向かい勉強しているスンジョ
スンジョ:“今日検診だったんだろ?どうだった?順調か?”
ハニ:“う、うん。もちろん…。”
スンジョ君を心配させたくなくて、つい赤ちゃんのこと隠してしまった。
スンジョ:“そうか。”
ハニ:“スンジョくん、次の検診なんだけど…”
スンジョ:“1ヶ月後だろ?悪い。今忙しいんだ。話は今度聞くから。”
ハニ:“うん…わかった”
笑顔を作るハニ
スンジョ君、毎日たくさんの資料を持って帰って、勉強大変なんだろうな。
本当は他の皆みたいに泊まり込みで勉強した方がいいはずなのに、あたしのために、毎日帰ってきてくれてる。
不安だから、次の検診ついてきて欲しかったけど…これ以上、わがままなんて言えない。
大丈夫。次行ったときにはきっと大きくなってるはずよ。
不安を押し殺し、自分の胸にしまい込んだ
to be continue…