今日は水曜日なので、映画を観に行った。

心の奥ではスタジオパーク(松山ケンイチ)を観に行きたかった(笑)


なんでそこに話がいったか忘れたが、夫が言い出した。

「おまえ、これ観に行かないだろ?」

「え? ヤマト? 観に行くけど」

「おれも、観に行きたいから、一緒に行くか」

「私は、水曜日に行くけど?」

「じゃあ、休むか」

ということになったのだ。


なんで見たいんだろ・・・と思った。きっと、夫はちょい外れてるけど、会社関係の人はヤマト世代なのかもしれない。



以下、感想になるので、楽しみにしてる方はご遠慮ください。



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まず、映画には予告がつきもので・・・記憶に残ったのは

「RED」

娯楽映画のきわみのような予告(笑)

タイトルの意味の「Retired Extremely Dangerous」(引退した超危険人物)っていうのが楽しい♪

息子と見たくなった。たぶん、字幕読めなくてもわかるでしょ?

「GANTZ」

漫画読みたい(笑) 周りで読んでる人いないな~。自分で買うのもな~。

「明日のジョー」

んん・・・これはね~映画館では観なくていいかな(笑)

香川くんが!!!変身してた! 驚いた。

「相棒」

映画館では観ないな・・・テレビシリーズは全部観ているけど、テレビでやるまでいいや。ごめんなさい。

でも両親は観たいと言ってた。劇場版Ⅰも観に行ってたしね。

「最後の忠臣蔵」

泣ける・・・予告だけで泣けるよ・・・。

討ち入りから始まるんだもん。その後の話だから当たり前だが、大石内蔵助に託されてる時・・・泣ける・・・。

それに何も言わない役所広司さん・・・泣ける~。

予告だけで泣いてしまったよ。

でもな~お嬢さんが嫌いじゃないけど、微妙なんだよな~。



そして、「ヤマト」。

アニメはちょこちょこみた記憶があるけど、999ほどは観てない。だから、内容もほぼ知らない。


だから、最初に悲しいシーンから始まるんだ!と泣けてしまった。


私が一番よかったのは艦長(山崎努)。

淡々としているところがとてもよくて、最後の敬礼なんてかわいいと思ってしまったし、最後のウィンクのかわいらしいことといったら、ずるい!

そしてとにかく、涙を誘う・・・。


次が思ったとおりの最後を見せてくれた斉藤始(池内博之)。

て・・・ついこの間まで斎藤一(アニメ)を見ていたので、気になってしまったのもあるし、ぷっすまをみたせいもある(笑)。とにかく、おもったとおりの最後で本当に泣けた。


主演の木村さんですが・・・・・・まあ、よく言われている通り木村拓哉だったな~と思う。

けど、それは最初と最後のところかな~。

ほかはちゃんと古代さんに見えたし、ほかのキャストが豪華だから、木村は苦手でもSFが大丈夫ならいい映画と思えると思う。


ただ、気になったのは、森雪とのシーン。

急に恋愛関係になってしまった??? まあ、好意があるっていうのはわかってたけど、どーーーーも木村がパパに見えるというか、お兄さんに見えるというか、男女に見えなかった。

夫は年の差がある設定だからそれで仕方がないと言ってたけど、そうなの?


全体的にはとてもよかった。

息子に見せたいくらいよかった。


ただ、半分くらいは風邪からくる咳を我慢しつつ、泣きつつ、鼻すすってて、かなり大変だった。(笑)


妹にいつでも見られるように「ノルウェイの森」の前売りを買って、温かいラーメンを食べて子どもらが下校する前に急いで帰宅した~。


欲?を言えば、もっともっとアニメの主題歌を前面に出してほしかったな~。

あの歌じゃあ、盛り上がらない(笑)

壮大な感じのあの曲をしっかり聴きたかったな~。

あれだけで、泣けるでしょ~。


ちょっと似てると思うんだけど、ドラクエも泣いちゃう。

これは・・・SMAPを思い出してなんだけど☆