最近のモンテッソーリのお教室での出来事。
お教室は異年齢混合縦割りクラス編成で、2歳~6歳の子ども達が同じお部屋で過ごしています。
ある日、息子よりも年上の男の子達が立っておしっこをするのをじーっと眺めていた息子。
そして「あさひもやりたい!」って挑戦!
外出先で何度か挑戦させてみた時は、やり方がわからないみたいで、立ってする便器に座ってしまっていましたが…。
お兄ちゃん達がしているのを見て、学んで、そして
息子よりも1歳年上のお兄ちゃんと息子↓
息子がお兄ちゃんのしていることに興味を示してじーっと眺めていたら、お兄ちゃんが「こうやってやるんだよ!」って優しくやり方を教えてくれました。
わたしが手を出したり、教えたりすると「ママやめて!あっち行って!」って怒るけど、年上の子の言うことは素直に聞きます。
お教室の次の日。突然「ちょきちょきしたい!」と。【息子2歳3か月】
子供用のはさみと広告を渡したら、広告の端をちょきちょきと切り始めました
お教室で年上の子達がはさみを使っているのを見ていたからやりたくなったのかな?
縦割りクラスの環境では年少者には年長者が良いモデルとなり、良い習慣が自然に受け継がれていきます。
年長者にとっても年少者のお世話をしたり、モデルとなることで、優しい心と責任感が育っていきます。
息子も縦割りクラスの環境の中からいろんなことを吸収して学んでいるみたいです