毎日「自分でやる!」って口癖のように繰り返す、只今、2歳の息子くん。
みかんの皮を剥くのも、ゆで卵の殻を剥くのも、ヨーグルトの蓋を開けるのも…、とにかく何でも自分でやりたがります。
この前、うっかり息子のみかんの皮を剥いてしまったら「元に戻してよ!」って大泣きされました
新しいみかんを渡してみたけどダメ
仕方なく皮をセロテープで貼ってみたけど「戻ってない!」って更に大泣き。
ごめんね。自分でやりたかったよね
お茶や牛乳をコップに注ぐ時も「自分でやる!」って引かない息子。
でも、お茶の入った大人用のピッチャーや牛乳パックからコップに注ぐのは2歳の息子にとってはまだ難しくてひとりではできません。
そこで息子がひとりでコップに牛乳(お茶)を注げるように
お醤油さしを購入。(100均にて)
お醤油さしの中にはコップ1杯分の牛乳を入れておきます。
お醤油さしからコップに牛乳を注いでいるところ。真剣!
【息子2歳ちょうど】
これならひとりでできるね!嬉しいね
子どもにとってまだ難しいことも大人がちょっと環境を整えてあげるだけで、ひとりでできるように。
モンテッソーリ教育において大人の一番大切な役割は、子どもが「やりたい」と思うことに対し、「ひとりでできるように」環境を整えてあげることです。子どもは、ひとりでできると、達成感を味わい、自信をつけ、自立へと向かっていきます。