「1日15分(子どもと)一緒に自然を観察すると素敵な子になるよ」と母が教えてくれた。
これまでも息子と一緒に虫や植物を観察したり、空を眺めたりしてたけど、時間を意識したことはなかったな。
15分以上の時もあれば、全くしない日もあったと思う。
1日15分を意識してみると、ちょっと立ち止まって虫の声を聴いたり、雨の日でも家の中から雨の音を聴いたり…、息子と一緒に自然を観察する時間が以前よりも増えました。
毎日自然観察をすることで息子はいろいろなことを発見して感じているみたい。
曇りの日は「ママ、太陽いないね」「どこいっちゃったのかな?」
夜の空に雲がかかった月を発見した日は「お月様怒ってるね。怖い。怖い。」
こんな実を見つけた時は「鳥みたい」って。
子どもの感性って面白い。
1日15分の自然観察。
それは1日15分英語のCDを聴いたら英単語が言えるようになるというようなすぐに結果が表れるものではないけど、感性や想像力が磨かれてその子の人生を豊かにしていってくれるような気がしました。
「素敵な子になるよ」、とても抽象的な表現だったけど妙に納得できた。
こうして毎日一緒に何かを観察できる時間はきっとあと数年。
こんな息子との時間を大切に過ごしていきたいな