【息子1歳10か月】
この行動、実は重い物と自分の体とのバランスを保ちながら均衡感覚を身につけている最中なんです。
歩いたり、走ったりが自分の思い通りにできるようになってくると、次は「重たい物を持って歩きたい!」という敏感期が表れてきます。
重たい物を持って歩きたい息子くん。
出掛ける時には必ず何かを持って出掛けます。
重たくて引きずっちゃうけど、引きずってでも自分で持ちたい!
上手に持てないからこそやってみたいんですよね。
結局最後は「ママどうぞ」って渡されるんだけど
重たい物を持って歩きたい敏感期=均衡感覚を身につける時期
子どものやってみたい!には必ず意味があります。
モンテッソーリ教育を知らなかったら「どうせママに持たせるんだから置いていきなさい!」「まだ上手に持てないからダメ!」って毎回バトルになってたんだろうなと想像。
息子の成長を妨げることにもなってたな。
この時期に重たい物を持って歩いた子どもには挑戦する力や耐える力が自然と育っていくそうです。
だから引きずろうと途中で荷物を渡されようと
何にでも挑戦できる忍耐強いナイスな男に成長しておくれ