おとうとと、桑名にある「ロボベース」というロボット教室に体験教室を受講してきました^^
”将来は発明家になりたい”と保育園の時の夢を今でも持っている彼。
世の中には色んな発明がありますが、
話を聴いていると多分メカっぽいものの発明なんじゃないかな~と。
ベーシックコースの工作のようなことから始まり、
アドバンストコースで「動き」を知る入門コースを経て、
スマートコースで電子パーツを使用したロボット作成、
続いてエンジニアコースで「プログラミング」を学びます。
やっぱりこういう事に興味があるのは男の子・・・なのかな?
男の子ばかりでした。
ウチの子以外はみんな4年目キャリアの子供達。
パソコンと工具箱を持参して、”おはようございまーす・・”と入ってくる子供達。
本格エンジニアの出で立ちです。
こちらは、
パソコンで作ったシンプルなゲームを自分の思うような動きに修正していく?勉強をしていました。
かたや、別のチームは・・・・
オリジナルロボットを作っていました。
パソコンで遠隔操作・・・!
印象的なのは、どの子もめっちゃ生き生きと楽しそうにしているところ。
静かなのに、活気にあふれているというか・・・笑
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そんな中で、一人ベーシックコース体験の我が子。
テーマは、「ガウス加速器を作ってみよう!」
電気のこぎり?や、グルーガンも使いました。
鉄の玉と磁石を並べて、
見たことない加速をしてすっ飛んでいくおもちゃを作りました。
小学校でやる工作や理科の実験とはクオリティーが違います。
正確さも求められるし、これからは発想の柔軟性なんかも必要とされそうです。
やはりこういう作業は自制心がないとできないものなんでしょうね。
とにかく先生がお若いのに落ち着きっぷりがスゴイ。
おとうとがお話を聞いて無くても、
”○○くん!!”と呼び覚ますのではなく、
トントン・・と手をつついて注意を向けてくれたり、
ちょっとしたことを論理的に説明してくれるところに超感心!!!
例えば、熱でプラスチックを曲げる時に、
”熱いから軍手しようか。 こうすると、軍手は空気を含んでいるから熱の伝わりが少ないんだ・・”なーんて具合に、いちいち細かく説明してくれるんです。
”鉄は冷たいよね。 それは空気を含んでなくて熱を奪うからなんだ・・(私の記憶)”と続くわけです。笑
他にも忘れちゃったけど、
ちょっとしたことにちゃんと理由があるということをきちんと言葉を使って説明してくれるところに
ロボット教室講師の気質を感じました。笑
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最初は 行きたくない~・・なんて言っていたおとうとですが、
やっぱり面白かったみたいです。
さて、ピアノとそろばんを既に習っていて、
先日サッカーの体験もしてきた彼。
次いでロボット教室。
どうなることやら~