本日は芸術文化センターアートスペースにて防災講演会に午後の2時間ほど参加してきました。

兵庫耐震工学研究センター(Eディフェンス)の実大6層鉄筋コンクリート造建物の震動台実験についてお話があるということでしたので、主にそれを目当てに。

最後の最後に映像を拝見したのですが、迫力ありますし、阪神大震災と同じ地震波なので説得力もあります。

で、まだホームページでも見ることができるみたいです。
Eディフェンス

実験の棟は新耐震基準(1981年)以前の建物を1億2千万で製作(大林組)。
X:3スパン@5m、Y:2スパン@5m、6階建て@2.5m
X架構:南側=純ラーメン、北側=腰壁付ラーメン、中通り=耐震壁付ラーメン
Y架構:側=袖壁付ラーメン、中通り=純ラーメン
以上がざっと聞いた話ですので、間違ってたらごめんなさい。

鉄筋コンクリート造なのに「こんなに変形しているのか」というのがよくわかります。

みなさん、くれぐれも地震に強い建物づくりをしましょう!