高度な精神文明を第一世界とし、高度な科学技術文明を第二世界とし、

双方の文明の統合を第三世界とする。

人類がすすむべき文明の有終の美とは第三世界の実現である。

 

 

これは、

哲学・言霊学者である、故小笠原孝次さんの著書、

「神道から観たヘブライ研究三部書」に示されています。

 

 

まさに今、この第三世界へ至る移行期だと感じていて、

これをスピリチュアル的に言うと、アセンション、次元上昇、

土の時代から風の時代へ。

 

 

占星学的に言うと、約2000年続いた、

うお座の時代から水瓶座への移行。

 

 

各分野の専門家が、様々な場面で言われていることなので、

これはもう、絶好のタイミング、時節の到来ではないでしょうか。

 

 

既存社会(うお座・土の時代)の特徴は、

支配者と被支配者のヒエラルキー時代、

目に見えるもの、お金、物質、地位に価値を感じ、

所有することに満足するという男性的な時代。

 

 

対して第三世界(水瓶座、風の時代)は、支配も被支配もない、

目に見えないものに価値を感じ、所有ではなく知ることに満足、自由、平等、

助け合い、柔軟性、精神性、女性的(受容)な時代と言われています。

 

 

こんな優しい世界に早くなって欲しいと誰もが思いますね。

 

 

あとは、EBS、NESARA/GESARAの発表を待ち望むところですが、

「早くこい!」と焦ってもどうにかなるものでもありません。

 

 

EBS、NESARA/GESARAの発動は、

反ディープステイトのトランプ大統領、

アライアンス(改革派米軍)が権限を持ち、

最適な発動のタイミングを計っているとのことです。

 

 

こうなると、

私たち一般庶民はどうすることもできないように思いがちですが、

「神道から観たヘブライ研究三部書」には次の一節があります。

 

 

文明の有終の美が実現されることは、

春夏秋冬のように放っておいても自然に巡ってくるものではない。

文明は自然現象ではなくして、第二次的な人為現象である。

人間が自覚して努力するからこそ到来する。

自覚と努力がなければ、世界はいつまでも現在の劫末の混沌状態で

足踏みを続けているだけである。

しかもこの仕事は一人や二人の人間で為し得る仕事ではない。

歴史と原理を会得した先駆者が協力して世界を覚醒し、

現実を動かしていくことによって初めて成就する。

 

 

小笠原孝次著 和器出版

「神道から観たヘブライ研究三部書」 より引用

 

 

つまり、素晴らしい世界が到来する絶好のタイミングではあるが、

私たち一般大衆が、「いつ来る。まだ来ない」といって、

ただ指をくわえて待ってるより、私たちにできることは何か、

それを考え実行した方が良さそうです。

 

 

覚醒者だと自覚する?

一人でも多くの人に真実を話す?

一人でも多くの人が覚醒することを願ってネットで情報公開する?

 

 

わたしにできることを考え実行する所存です。

 

 

EBSやNESARA GESARAが発表されても、

すぐに良い世の中になるとは限りません。

一時的な混乱も予想されます。

 

 

その時に重要な役割を果たすのが、

私たち日本語族だと言われています。

 

 

かつて、高度な精神文明を築いた縄文人のDNAを持つ、

日本語族の力がなければ第三世界には到達できないのです。