ロシアのプーチン大統領が24年ぶりに北朝鮮を訪れ、

金正恩総書記と首脳会談を昨日、6月19日におこないました。

 

 

軍事的な協力関係を強化する、包括的戦略パートナーシップ条約に署名にし、

明らかにされてはいませんが、BRICS(新興経済圏連合)への正式加盟も、

プーチン大統領から勧められたと思います。

 

 

北朝鮮は極東アジアの火種、火薬庫というレッテルを貼られているので、

あまり良いイメージはありませんね。

 

 

たしかに以前は、ディープステイトに利用されて、

極東で戦争を惹起する役割の国でしたが、反ディープステイト勢力筆頭である、

ロシアのプーチンに懐柔された形でしょうか。

 

 

2019年に、これまた反ディープステイト勢力筆頭であるトランプ大統領が、

訪朝し、この際に布石はうってあったのか、あるいは、この時すでに、

反ディープステイトの仲間入りをしたとも受取れます。

 

 

悪の枢軸国の一角とされ、悪いイメージがつきまとう北朝鮮ですが、

実際のところはちょっと違うようです。

 

 

こうしたイメージは、マスメディアの報道により作り上げられます。

 

 

日本も海外も含めほとんどのマスメディアは、ディープステイトがオーナーですから、オーナー寄りの報道になるのは必然なのです。

 

 

オーナーの業が、極悪非道なことでも非人道的なことであっても、

真実を隠してでもオーナー擁護になります。

 

 

電波は公共の財産だから、公平な立場で、視聴者のためになる報道を、

などと、表向きは庶民の皆さんの味方です、みたいに言っておきながら、

そんなのは嘘っぱちで、保身のために真実を言わないのですね。

 

 

あと、ロシアの報道もそうですね。

2022年2月24日にウクライナへ軍事侵攻したロシアは、とんでもない悪の国だ。

プーチン大統領は極悪非道、かたやゼレンスキーは正義の味方。

ウクライナは悲劇の国であるからと、世界中から支援の手が差し伸べられています。

 

 

しかし、実態はどうでしょうか。

 

 

2014年、ウクライナ東部では紛争が起こっていました。

ドンバスで暮らすウクライナの一般市民を隔離しウクライナ軍が自国の市民を虐殺するという、とんでもない悪行が8年にも渡って起きていたのです。

 

 

ロシアのプーチンは見るに見かねて再三警告したそうですが、

一向に辞めなかったためロシア及び周辺国が業を煮やし止めるようにもとめたのが、

ミンスク合意です。ミンスク議定書に調印までして正式に合意したのです。

 

 

これで止めると思いきや、ゼレンスキー政権になってもまだ続けたため、

プーチンがぶちぎれたという経緯もあります。

 

 

更にウクライナには陰の部分があり、国内に生物兵器研究所が30か所、

誘拐した小児を拉致しておく地下施設などがあったというのです。

 

 

ロシアがウクライナ国内の施設を攻撃したポイントは、

その生物兵器研究所と一致したというのですね。

 

 

もし事実なら、コロナウイルスパンデミック、及び生物兵器パンデミックがあれ以上起こらなかったのは、そのお陰かも知れません。

 

 

それなら、悪の権化プーチンは真っ赤なウソであり、

地球市民を救った(あれ以上の被害が拡大しないよう)英雄になります。

 

 

とにかく、どんな悪事をおこなおうとも、

ウクライナおよびゼレンスキーはディープステイトの重要な傀儡ですから、

マスメディアは、ロシア=悪、ウクライナ=善にしておきたいので、

既存のマスメディアである限り真実は伝わってこないのです。

 

 

ならばどうするか。

 

 

マスメディア、インターネットのSNSなどの情報を含め、

鵜呑みにするのではなく、自分自身で精査する必要があります。

 

 

マスメディアの中にも正しい情報はありますし、

インターネットの中にもゴミ情報や攪乱情報がありますから、

 

 

自分自身の肌感覚を信じ、何か違和感が生じたら、空(から)にして、

再度考えてみるということも必要かと思います。