6月7日DeNAベイスターズの今永昇太がノーヒットノーランを成し遂げた。この日DeNAは4連敗中の日ハムとの試合だった。チーム状況があまりよくないチームとあたったのも偉業を後押ししたかもしれない。今年は6月にもかかわらず早くもロッテの佐々木、ソフトバンクの東浜に続く3人目の達成者で同じ年に3人も達成者が出るのは2012年以来だ。今年最初の達成者である佐々木朗希が4月10日に完全試合を達成したため各球団のエース級のピッチャーが負けじと続いているのかもしれない。次の達成者が出る日も遠くないかもしれない。




本当に2年目か?4日DeNAは楽天との2戦目を互いに譲らない展開で7回裏1番佐野のタイムリーで勝ち越すと4番牧のスリーランで5対1といっきに突き放した。牧は8回にもタイムリーを放ちこの日5打点と大活躍だった。牧は今年2年目にして開幕4番に抜擢されると途中コロナウイルスに感染し離脱することもあったが現在、打率1位本塁打2位打点1位と絶好調だ。ここで期待されるのが三冠王だろう。最後に達成したのは2004年ダイエーの松中信彦氏で今年達成すれば18年ぶりの偉業だ。また達成した歳も82年落合博光氏の28歳が最年少なため24歳の牧は大幅更新となる。チームメイトに42歳の誕生日を祝えて良かったと冗談を言われるように風貌はベテランの様に見えるがまだ24歳と若々しい。これからも横浜を引っ張る若き(ベテラン)の4番に注目していきたい。


3日中日大野雄大とソフトバンク千賀滉大のエース対決が行われた。大野雄大はこの日調子が良くなく何度もピンチを迎えたが粘りの投球で7回1失点と試合を作った。しかし相手の先発千賀に味方打線はあえなく撃沈、千賀は脚がつったため6回途中で降りたがその後もソフトバンクの盤石な投手リレーにやられてチームは6対0の完封負けをきっした。試合後立浪監督は大野を「投手になんの責任もない」と労った。大野はこの試合で5敗目となった。


ソフトバンクホークスの砂川リチャードが厳重注意と制裁金5万を科された。2日の2軍戦での試合でボール球をストライク判定にされたリチャードが判定に不満そうにしていたのを見た球審が退場を宣告した。筆者も動画で確認したがこれで退場か?と思ったのが本音だった。しかし、問題はその後の行動だ。突如宣告をくらったリチャードは「エグいエグい」を連呼し両手を広げて不満をアピールして笑いながらベンチに帰ったのだ。これを見たコメントは賛否両論で「2軍の球審ヤバいな」「山川に怒られてこい」などの声が溢れていた。リチャードは高卒で育成ドラフトで入団するとルーキーイヤーからその長打力で期待されて早くも支配下を勝ち取ったがその後伸び悩み今年はもう大卒1年目の歳に当たる。もう一度行動を見直して野球に取り組むべきかもしれない。


巨人にまた新たなスターが誕生しようとしている。

高卒4年目の増田陸だ。オフには坂本勇人の自主トレに参加して球界のスターの技術を吸収していた。増田は去年まで一軍出場が無く今年にかける思いから写真のように丸刈りにして今季に臨んでいる。その気持ちが結果に出ている。中田や中島の不調により一塁手での出場が増えるとさっそく5月15日の中日戦で柳から初ホームランを放った。その後も好調を保つと初対戦でソフトバンクのモイネロのカーブをセンター前に6月1日では東浜から今季2号を放った。試合後に上がった球団のYouTubeで丸の助言で縦に振るスイングを身につけたことが分かった。指導の成果を早速結果に出す天才ぶりもうかがわせている。また、6月2日のソフトバンク戦の5回裏の打席では変化球を魅力的なスイングでからぶった際ににやけるという大物ぶりを魅せている。巨人の岡本和真やメジャーリーガーの鈴木誠也みたいに高卒4年目でブレイクする選手が多い中、増田も今季で4年目だ。4年目ロードと呼ばれる道に乗ることが出来るか。読者の皆さんもこれから間違いなく球団の顔になっていく選手だから今のうちに周りに「巨人に良い選手がいるよ」って言って昔から目をつけてた感を出すチャンスかもしれない。冗談は置いといて、これからの打席にも注目したい。

増田陸の動画↓