黒壁山 薬王寺

 

本堂前には不動明王像。
背後にはメラメラと湧き立つ火炎光。
目を天地眼でギラつかせ、口は牙上下出の形に結んでグリグリと周囲を威圧。
そして本堂。
重いですわな、全体のビジュアルが。
ばっさり被さる大屋根、ずしりと沈む黒瓦、そして深い枯色を放つ木材。
思わず背筋がピーンと伸びるような、独特の緊張感です。

詳しくは→ 黒壁山 薬王寺