書き損じハガキでアフリカ支援

中学生の子供が「アフリカの貧困についての宿題が出た。私達に出来るアフリカ支援は何か？」と聞くのです。

う〜ん…。即答出来ませんでした

情けない。

私は勉強不足なので、まずアフリカ諸国に関してお勉強。調べてみると、アフリカ諸国はヨーロッパ諸国に「奴隷」としての需要、ダイヤモンドや鉱石などの「豊富な資源」を狙われ植民地化されていた歴史から、豊富な資源が安い価格で流失。

またベルリン会議で、自分達ヨーロッパ諸国に都合が良いようにアフリカ諸国の多くを分割。民族性、価値感、宗教観など全てを無視した新たな国境が机上で引かれ、絶えず内戦が起きている国が存在するようになってしまいました。

内戦によって地雷が多数埋められ、自国の経済発展が思うように進まないアンゴラ。砂漠の多い乾燥した国では、子供達も水汲みを手伝わなくてはならず学校で教育を受ける事も出来ない。読み書きが出来ないまま大人になってしまった為、まともな職業に就く事すらままならないのです。可哀想過ぎる

話は戻ります。

私達に出来るアフリカ支援は何か？

UNICEFを始めとした募金団体に寄付をするのは簡単。もっと身近な事で出来る事はないのだろうか…。

ありました！

書き損じハガキをあるところへ寄付する事で、アフリカ諸国などの発展途上国への様々な支援が出来るのです。

まとまった現金を寄付するのに抵抗がある方に良い支援方法だと思いました。

お正月も終わり、我が家に年賀状が15枚以上余っている。早速やってみようではないか！