2024年2月その6
麻生の懲りない言い草
暴言百 二百三百 口一つ
桐島名を明かし死亡
意志すてふわが名はまだき立ちにけり 人知れずこそ逃げおおせしか
会長案件!?
見苦しき言い訳走る派の幹部 安倍森細田知る人ぞ亡き
麻生氏の上川陽子外相の賛美的発言の中に、容姿を揶揄する言葉や名前の呼び間違い、誤認があった。
この人の暴言、妄言は今に始まったことではないが、自民党の幹部としてはいささか分別のなさが垣間見える。
霧島聡。指名手配されてもう半世紀。ある男が霧島を名乗り出た。余命短い状態だったようだが、まもなく死亡した。
東アジア反日武装戦線。今”反日”というと、自民党や右派政党の支持者が反対意見を持つ人に言う安易な悪口みたいなものだが、当時は自ら名乗っていた。
日本は東南アジアを経済侵略しているという主張で、そこで搾取される労働者や貧困にあえぐ地元民などを念頭に、海外進出している大企業を爆破のターゲットにした。
これらは無関係な多くの国民を死亡させたり、傷つけたりすることになり、その非人間性は許し難いものがある。
その人間としての責任についての言及はなかった。自分達の思いを語ること、なにより傷つき苦しんだ遺族、被害者への言葉がなぜなかったのか。
政治資金パーテイーのキックバックによる裏金問題は安倍派では会長案件だったという幹部もいる。
会長だった安倍、細田氏は死亡。森氏は引退。
とにかく自分達にその責任はないとの逃げ口上だろう。
政治家の倫理感は地に墜ちたと言える。